子を失うという事

パパヒガ

2014年01月26日 00:10

あの現場で見た悲しい光景


スピリチュアル ブログランキングへ


先日、北中城の大きな道で事故がありました。

男女3人が亡くなりました。


道端には鼻が手向けられています。



本日、午後7時ごろ。


たむけられた花の傍で、悲しそうに酒をあおる(暗くてよくわからなかったが、たぶん酒)男性を見ました。


近くに横断歩道があるのでうが、それを渡る気配もなく、ただ悲しそうにうつむきかげん。


花束を見つめながら・・・。



おそらくは、事故で亡くなった方の親族でありましょう。




どれほど「口寄せ」しようかと思ったことか。

しかしながら、私にその力はありません。



たとえ口寄せできる方が、亡くなられた方のお言葉を代弁して伝えたとしても、そこにあるのは温かい肉体を持ったからだではありません。

強く抱きしめたくてもできないのです。


「大丈夫だよ、私は成仏できるよ」と伝えたくても、声は届かない。


突然、「いなくなる」虚無感。



親より先に子が逝くという辛い出来事。




でもね、みんないつか死ぬんです。



悲しい別れをしても、いつかはあの世で会えるわけ。


会えたときに、胸張って言いたいですよね。



お前のことをいつまでも愛しているよ!」ってね・・・。


伝えるその日が来るまで、精一杯生きていきましょうよ。

関連記事