不幸になる道 「悪」と地獄について考える・・・今を生きるは〇?✕?パート1

パパヒガ

2018年01月16日 12:13

皆様こんにちは。パパ比嘉です。

昨日からずーっとお腹の調子が悪く
本日はしっかりゆっくり休養!

そんな状態で寝ていましたらば・・・
ふと・・・思い出すことが・・・
それは、今までの人生で経験した「後悔」「失敗」。
そこから始まる「心の動き」に関して頭が活発に動き始めました。
自身が今まで学ばせていただいたことをじっくりと反芻(繰り返しかみ砕く)しています。


まずはお茶を一杯!






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よく、「今を精一杯生きるべし」という文言がネットや書籍、マスコミで見かけますよね。
私もその文言は記事に投稿していますので、「信じて」生きている人間のひとりであります。

ただ、「今を」精一杯・・・は大事だと思っているのですが、

もしも、「今」の置かれた現状が、「間違った方向」へ進んでいるとしたら・・・

「今の間違った方向へ、精一杯生きる」ということになってしまいます。

ただし、ここで言う「間違い」ということがどういう状態なのかを定義して考えて行かなければおかしくなると思われます。


「間違い」という定義はそう簡単ではないでしょう。
国や文化、宗教や風俗、習慣などが千差万別な現代であり、正しい「間違い」という定義を探し出すならば、そこには宗教における「戒め」を基礎とすることが一番の「安全パイ」。

その「戒め」について・・・

世界三大宗教における「戒め」を大雑把にまとめると・・・

〇 殺生するな
〇 他人のものを盗むな
〇 ウソをつくな
〇 姦淫するな
〇 親不孝するな


これは理解できます。

違反したら「悪」であるとうことは、理性で知っていることです。

でも、人間は生きるために生き物を殺し、欲の為、名誉のために人を殺す、物を奪う、人をだまし、時に親でさえ裏切る。
これは理性を超えてしまって、そこには「感情」が人の思考と行動を左右していると思います。

これらの戒めを守らなければすなわち「悪」となり、それは不幸へと導かれるということでしょう。

そうであるとすれば、人は生まれて死ぬまで、必ず「悪」を犯すことになります。

生まれてすぐの赤ちゃんでさえ「悪」を犯すことになります。

お産は母体(母親)に対して著しい負担と痛みを与えます(親不孝)。時として母の命を奪うことだってあるわけです。

また、羊水を肺から吐き出し、生まれてすぐに呼吸を始めれば、空気中に存在する最近やウィルスらを赤ちゃんは「免疫」という力を使って
それらを滅します(殺生)

・・・ということは、人は生まれてすぐに「悪」を行うということ。

私たちが「幸福」になるためには、「悪」から始まっているということを宗教の視点からは確認できると思います。


では、どうやってそこから「幸」を生み出せるのか・・・?


続きは今晩。


お腹の具合を治すため、すこし横になりますね。




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