不幸になる道 「悪」と地獄について考える・・・今を生きるは〇?✕?パート2

パパヒガ

2018年01月16日 23:40



皆様こんばんは。パパ比嘉です。

今日のお昼の投稿の続きです。→
2018/01/16



まずはあったかいお茶を一杯





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さて、前回の記事の終わりに、

私たちは「悪」から始まる・・・と書きました。

では、そこからどうやって「幸」の道へ進むのか・・・です。



まず、ここで言う「悪」についてもういちどおさらいします。

この話における「悪」の定義は、いかに違反したときです。

〇 殺生するな
〇 他人のものを盗むな
〇 ウソをつくな
〇 姦淫するな
〇 親不孝するな

しかし、この戒律(生き方を戒めるための法則)を完全に守ることは不可能です。

食事をするということは、必ず殺生につながりますので、殺生するなとなれば餓死してしまいます。

盗むな、姦淫するなも守ることは出来る家と思われますが、ウソをつかない。親不孝しないという律戒律を完全に守ることも難しいでしょう。


つまり、この戒律をすべて守り切ることは不可能であり、「悪」からは逃れられないということになるわけで・・・

しかし、「善」を施すことで「悪」とのバランスを保つ。

人々は「善」を施すことで「悪」の因果を滅しようとする。


では、「善」とは何だろうか?

上記の「悪」を生み出す根源となる人間の感情を抑えることで「善」を成すと考えてみましょう。


その根源とはおそらく・・・

〇 嫉妬の心

〇 後悔の心

〇 物惜しみの心

〇 怒りの心

この四つになると感じます。


夜も更けてきました。

そろそろ本題の「幸」への道の進み方についてお話していきましょう。


この四つの心に相対する心をぶつける・・・


相殺できる心で対応することが「幸」への近道であり、究極ではないかと思うのです。



〇 嫉妬の心 ⇔ 称賛する心 誉める心

〇 後悔の心 ⇔ 準備して備える心

〇 物惜しみの心 ⇔ 布施の心 与える心

〇 怒りの心 ⇔ 寛容の心 許容の心



つまり、日ごろから誉めるということを習慣として持ち、準備を怠らず、相手を応援する気持ち、広い視野で物事を見渡す力をつけて行けば、

幸への近道となることになりましょう。




今日はここまで。


それでは皆様おやすみなさいませ。

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