目には目を・・・では世界が盲目になるだけ

パパヒガ

2018年02月06日 23:33


皆様こんばんは。パパ比嘉です。

「目には目を・・・では世界が盲目になるだけ」・・・マハトマ・ガンジー(インド独立の父 宗教家 弁護士)

正論に間違いはなく、その言葉を覆すのに必要だと思われる強い論理はおそらく存在しないでしょう。

戦いに戦いで返せば、お互いに傷つくだけですもの・・・。

寒い夜にはこれですね・・・ホットココア




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目には目を・・・では世界が盲目になるだけ


心理カウンセリングのご依頼で、クライアントさんの中に、知人や仕事の上司などに強い「復讐の念」を持ってらっしゃる方もいらっしゃいます。

鑑定ご依頼者さまのなかにも(めったにいらっしゃいませんが)、強い嫉妬や妬みなどの「生霊」が憑いている方も・・・。


私は、カウンセリング時と鑑定面談時は、相手(鑑定ご依頼者 カウンセリングのクライアント)に対する話が変化します。

カウンセリングは聞くことが多いですが、鑑定面談の場合は、ほぼ話続けることが多いです。(話過ぎないように気を付けなければ)


そういう様々な事例の中で、ときに・・・

クライアントさん(心理カウンセリング時)やご依頼者さん(鑑定面談時)から、「強い戦いの念」を感じることがあります。

そういった時、以前の私は戦うこともありました。


戦わざるを得ない場合のほとんどは、「ある特徴」が相手に見え隠れするのですが・・・その話はまた今度!


目には目を・・・では世界が盲目になるだけというガンジーの教えを知ってからというもの、カウンセリング時にも鑑定面談時にも、

「戦う」ことはほとんどなくなりました。


数年前、力のある霊能者さんから「呪い」のような念が私に飛んできて苦しめられたことがございました。

四六時中、その「念」がつきまとい、それは私だけでなく、妻や子供たちにもはっきりと「わかる」状態でした。


あまりのキツさに私も「堪忍袋の緒が切れて」、一旦は全力で戦いを受けてしまいましたが・・・。

すぐにガンジーの言葉を思い出し、戦いを中断しました。

キツさはありましたがなんとか耐え、その飛んできた「呪いの念」を・・・

自信の体の中に受け入れ、


言葉や想いでその念を諭し、あやして攻撃性を抑えるように導きました。

(言うことを聞かず、人間への信頼を無くした野良犬を手なずけるような感じです)


手こずりましたが、今ではよい「お供」になっております。(いたずらっ子ですね。かなり)


もしもあの時、全力で戦い続けていたら、その念はきっとバランバランに消滅し、あとかたもなく・・・

その念が存在していたこともすべてなくなって。

ただ使い捨てのように忘れ去られる存在となったことでしょう。


戦いの後に残るのは「破壊」だけだと思います。


知識人の中には、破壊あってこそ創造(再生)があると言います。
これも正論だと思いますが・・・

破壊ではなくて改良へ、そしてそれを進化させるのも正論。



目には目を・・・で、世界中の人間たちが盲目となり、感覚のマヒした状態で先に進まないように・・・・


そう願うばかりでございます。


それでは皆様、おやすみなさいませ。


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