皆様お久しぶりです。パパ比嘉です。
今日はコメント頂いた皆様、励ましとご心配のお便りをいただいている皆様。
予約依頼の方々で、まだ私からの返信が来ていないという皆様への近況報告と、
最近起こった私の体験の報告でございます。
まず、ブログへコメント頂いた皆様へ
個別に返信出来ずにすみません。でも、ありがたく読ませていただき、とてもうれしく思っています。
ありがとうございます。とても心が和みます。
メール等でご連絡いただきました皆様へ
病気で倒れているのではないか。疲労困憊していないか。ちゃんとご飯食べているか。しっかりと睡眠をとっているか。
無理していないか。たまには息抜きしてくださいとか。その他諸々のご心配をおかけしております。
これまたしっかりとした文章で返信できておりません。
「元気です」「大丈夫です」などの短い文でしか返信できておらず、ご心配おかけしております。
たしかに、疲労困憊ではありますが、ご飯はしっかり頂いております。大丈夫です。
睡眠は・・・まぁなんとかでございます。
私は元気でおりますのでご安心ください。
昨年末は本土へ出張を繰り返したことで疲れもピークに達しておりました。
九州から最終便で沖縄へ戻り、その翌日の午前便で関東へ出張したときはさすがにヘトヘトになりました。
今は大丈夫です。
予約のご依頼において、いまだ返信が来ていないという皆様。
順番に返信しております。予約希望日時の2週間前なのにまだ返信がないという方は再度メールを頂けますと助かります。
お待たせしてしまい、本当にごめんなさい。
さて・・・
今から数日前、とても不思議なことが起こりました。
深夜ちかく、ある方から緊急の電話が入りました。
とても気分が悪く、呼吸が苦しい。体が動かない。目が開きにくい。まぶたが重い。眠いわけではない。
起き上がれないということでした。この状況を何とかしてほしいというお電話だったのです。
その方はずっと前にお会いした方で、憑依されやすい体質の方。
もちろん、医学的な治療や診断もしっかりと受けて頂き、「医者半分、ユタ半分」を実践していらっしゃいます。
ここ数年は憑依されている状況があったとしても、ご自身でそれを振り払い、しっかりとした日常生活を送ってらっしゃいました。
しかし、今回ばかりはご自身で振り払うことが困難であると判断したわけです。
急いで車に乗り込み、現場へ向かいました。
到着すると、そこには依頼者のほかに数人のご家族もいらっしゃいましたが、挨拶もそこそこに依頼者のもとへ。
カウチソファに倒れるように横になっていて、目は開けにくそうで。
顔色も悪く、救急車を呼んだほうが良いのではと思いました。
依頼者、ご家族ともに「徐霊」を望んでらっしゃいました。
憑依しているかどうかを数分で判断してから救急車を呼ぼうと考えたのですが、部屋に入った瞬間の「臭い」。
そして、依頼者の周りにうごめく「イヤな雰囲気」は、非科学的な問題の証ともいえるものであり、
まずはその可能性を求めて後に科学的な方策を取っていこうと思いました。
いつものように、琉球信仰による方法と、仏教による方法を執り行いました。
これで大丈夫であろうと思っていたのですが、まったく依頼者に変化がないのです。
ぜんぜん良くならないし、私自身も「手ごたえ」をまったく感じないんです。
ただひとつだけ感じたことがありました。
「琉球でもない、日本のものでもない。それ以外のモノ・・・」
ならば「あの方法」でやってみようか・・・。
しかし、あの方法は、それをやることを「許されている人」以外がやってはいけない(禁忌)と見知っている。
その禁忌を破れば、それを実施した者に災いが降りかかるかもしれない。
しかも、その日の午前中に、すでにそれに近いことをやってしまっている。
でも、その午前中のは決して「禁忌」ではない。
その方法は、だいぶ前にはやってしまったことがありました。
依頼者が苦しんでいるのを見捨てておけなかったからです。
もっとその方法について勉強をし、精進しなければいけないのに。
そのことがあって、少しづつ勉強しておりました。
「よし、やろう」と心に決めたら行動は早くなりました。
準備をし、気持ちを切り替えてのぞみました。
依頼者の頭に手を当てて普段使いの言葉で「御言葉」を唱えます。
効果がありません。
次に、〇〇語で唱えます。
やはり効果が感じられません。
そこで、古来の「御言葉」で唱えます。
すると依頼者に変化が起こりました。
呼吸が楽になり始め、目が開くようになり、ソファに座ることが出来るようになりました。
話すこともできるように。
うん、これで大丈夫なんだろうな・・・。
そう思いましたが、依頼者が「震えが止まりません。立ち上がれません」と言います。
足先を触ると、とても震えていました。
まだちゃんと悪しきモノが抜けていないと感じ、再度、古来の「御言葉」を唱えました。
すると依頼者に激しい嘔吐が・・・。
嘔吐しながら泣き始め、嗚咽も同時に。
私は「御言葉」を唱えるのを止め、普段使いの言葉で語りかけました。
語るというより叱ると言ったほうが適切ですね。
それから十数分後、依頼者は回復。ほぼ一日飲食していなかったということで、あったかいスープを飲み干していました。
日付も変わり、もう大丈夫だろうと判断して私は家路につきました。
翌日、状況を聞こうと連絡を入れたら、しばらく体が不調ではあったが、回復しているとのこと。
その後も状況を聞き、通常に戻っていることを確認しました。
今回のことは、新たな学びを進めなけれなならない「掲示」のように感じました。
まだまだ「楽にはなれないのだな」と思うとともに、霊の世界と申しますか、非科学的世界と申しますか、その世界にも「変化」が訪れ始めているのかもしれないという「確信」が私の心に芽生え始めております。
今までたくさんの方にお会いさせていただきました。
お手伝い出来ました方もいれば、お力添えできない方もいらっしゃいました。
私にはまだまだたくさんの「不足している力」があります。
それをすこしでも補う。なんとかして方法を探す、学ぶ努力をしております。
今回の件は、私にとって大きな試練でもあります。
私に限らず、この世に生まれ出た私たち人間は、大きくうねる荒波にもまれ、わらにもすがる想いで日々を生き続けています。
絶対の幸せ。
絶対の安心。
それを追い求め、日々を生きています。
辛いことが襲いかかってきたり、理不尽なことが身に起こったりします。
それでもなおあきらめず、なんとかして前進していこうともがきます。
幸せになりたい。幸せにしたい。
そんな強い気持ちをもっていきましょう。
どんな行動だっていい。
小さいことから始めていきましょう。
自身にとって、自身の周りにある大事な人にとって。
善きこと、悪しきことの判断をしながら秩序と理性をもって一緒に頑張っていきましょう。
苦難ばかり、いばらの道ばっかりでうんざりしますが、私たちを見守ってくださる存在を忘れず、頑張っていきましょう。
そろそろ寝ますかね。
最後はなんだか、自分自身に言い聞かせているような文章になっちゃってますわ。
頼んだぜよ、守護してくださる皆様方!
それではまた!