休憩時間に思い出したことがある
もう何年前でしょうか・・・。
当時よく「見せられた夢」がありました。
それは女郎小屋。(売春宿ですね)
そこにいらっしゃる女性には特徴があります。
その女郎小屋は、長屋のような建物というか、ちょっとした療養所にも見えます。
女性達は皆・・・顔に傷というか・・・溶け落ちているように見えるといか・・・。
定かじゃないですが、「ハンセン病」のような風貌をしてらっしゃいます。
女郎小屋ですから、男性の立ち入りが頻繁です。
時刻は夕方・・・
私はその女郎小屋を見て回っています。手には聴診器のようなものとバケツ?みたいなもの。
女性達を一人ひとり診察?してます。
「ころして・・・」「おねがいします・・・」「水をください・・・」
女性達が口々に言います。
そこで目が覚める。
当時はわけがわからず、首をかしげたのを覚えてます。
そんな或る日、沖縄のある離島において、ハンセン患者を隔離するという計画があったそうです。
それは沖縄本島から離れた孤島。
そこに「ハンセン患者」を隔離するわけです。(おそらく根絶させるつもりだったのかもしれません)
その島の「慰安所」として女郎小屋を置いたと思うんですが、、女郎さん自体も患者であるわけです。
あお悲壮な目を、今でも思い出します。
計画はあくまで計画で終わったそうですが、ひょっとしたら・・・
「テストケース」があったのかも・・・
葬られた歴史・人々の想いなのかもしれません。
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