んなわきゃねーだろーーがーーー
むか~し昔、とあるユタさんが鑑定依頼者に言った言葉。
「その子は助けてはいけないわけさ~」
交通事故で亡くなった少女。親御さんは悲しい想いでユタに行った。
娘の言葉を聞きたいと思ってユタに会いに行った。
ユタは静かに目を閉じて、そして言い放った言葉。
「その子を助けてはいけないわけさ~」
「その子は助からない運命だったさ~」
「ご先祖からのバチが当たってしまったんだね~」
以前にも書きましたが、子孫を死に至らしめるご先祖はいません。絶対にいません。
先祖が子孫を「殺す」? そんな馬鹿げたことを言うユタは、確実におかしな人生を歩みます。
仮に凶悪極まりない先祖が居て、それが成仏してなくて、そいつがまかり間違って子孫を殺そうと動いたとします。
必ず親の「勘」が働きます。
世間にはいくつもの不運が存在します。
朝の登校時間帯。児童の列に突っ込む暴走自動車。
児童誘拐。口封じで殺害。
怨恨からの一家惨殺。
しかし、それらに「先祖霊」が関わることはありません。
「あの事故に遭ったのは、先祖供養が出来ていないからさ~」
先祖が事故を起こさせることはないです。
先祖供養が必要な場合。先祖は懇願はしますよ。
「お願い・・・お墓の掃除をしてくれないかな」
「お願い・・・顔見せに来てくれないかな」
「お願い・・・私達を忘れないでね・・・」
子孫のそばについてまわり、ソワソワしながらお願いします。
そのソワソワが子孫に伝わって「胸騒ぎ」や「イライラ」が起こることはありますよ。
だけど、「殺す」「呪い殺す」なんて有り得ないです。
それだけは知っていてくださいね。
ご先祖様は常に子孫を心配してます
「立派になって欲しい」・・・と
どうやって立派になるか?
それが「徳」を学ぶということです。
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