とても繊細な問題です。しかし、避けてはいられない問題でもあります。
私は、鑑定する中で、「知られたくない過去の話はしない」と言っています。
実際、鑑定中に話さないことも多いです。
「今、これを話に出したところで解決はしない」
「この話を出すことで、また新たなトラブルが発生するならばかえってしない方がいい」
人は色々な秘密があります。
どんなに信用している人にも話ししたくない過去はあります。
それが、今の人生に強く影響しているなら、一対一で話します。
さて・・・、自ら命を絶つ人は全国で3万人弱。ここ数年は減ってきたとはいいますが、激減とはいきません。
たいへん悲しいことです。
なんとかして避けられる方法をいっぱい、いっぱい考えて、行動して、悲しいことを減らしていきたいです。
さて、鑑定にはこういう「悲しい死」についての相談もあります。
結果や詳細について、ココでは話しません。
自ら命を絶つという行為について、その背景には様々な悩みがあり、一概に「悪」とは言い切れない部分もあります。
ですが、これは自殺を肯定するものではいっさいありません。
それどころか、自殺は決して開運要素にはなりえません。
残された家族に、多大なる開運妨害となることは言うまでも無く、絶対にするべきものではないですよ。
自ら命を絶った魂は、「後悔」「惜別」「懺悔」などの複雑極まりないエネルギーを放ちながら深遠に堕ちていきます。
救うのは家族でしかありえません。
私が言いたいのは・・・。
◆ 自殺は絶対にダメであるということ
◆ 自殺遺族の開運は、不可能ではないということ
(しかし、絶対ではありません)
自ら命を絶つというのは「連鎖」しやすいです。
自分の子や孫にも、そういう「負の連鎖」が非常に起きやすいです。
全国 いのちの電話 連絡先が以下のリンクでごらんいただけます。
道はあります。早まらないで・・・・