拝みするときの念 真心って・・・
拝みする時に「真心から」って良く言います。
私だけじゃなく、ユタさんも霊能者さんもよく使いますよね・・・
でもね、真心からっていう言葉ってかなり抽象的なんですよね・・・。
だって、何に対して拝みして、何に対してよくなって欲しいのかっていう具体的な目的をシジすればいいのですけど、具体的って何なん。
実はですね・・・、真心からって言ってもですね、鑑定依頼者さんによっては困るのですよ。
例えば・・・
イチイニン(生霊)が憑いてます。
真心から祈って、それを祓いましょう。
そう言ってもですね・・・
真心からって・・・・「出て行けーーー」ってな感じなんですかぁ・・・?
長くなりそうなので、結論から言いますね。
何に対して真心込めればいいのかを具体的に言うとですね。
◆ 自分自身のため
◆ 自分以外の誰かのため
上記の二つに対して真心込めるわけですよ、結局は!
例えば、商売がうまく行かない。どうすればいい!
依頼者さん本人の生まれ育った地元の神様に、挨拶と報告。次に、仕事場の地域の神様に挨拶と報告が基本になるのですが、その時に神様に伝える言葉に込める真心とはですね・・・。
商売ってのは、御本人さんの健康あったればこそ。だからまずは、自分のために拝むのですね。
そして次に、商売ってのはお客様あってはじめて成り立つんです。
ですから、お客様が快適に過ごしていただけるように、満足できますように。ってね、自分以外の誰かのために拝むのですね。
また、鑑定依頼者さんに、守るべき家族がいらしたら、これも加わりますよね。「自分以外の誰かのために」
つまり、拝みで「真心を込める」には、誰を対象にするかを想像してみると、感情を込めやすいです。
ただ単に、強く手を合わせ、「お願いします」「お願いします」と、姿勢正して、ケツの穴締めて、一心不乱に願うとしても、その拝みで幸せになる誰かを想像できなければあまり効果が出ないんじゃないかと思いますよ。
真心込める・・・誰のため!
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