事故、事件にて亡くなった魂たち・・・

パパヒガ

2014年02月12日 18:35

「きっと苦しがっているのだろうな・・・」

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突然の事故。予期せぬ出来事。

昨日まで元気だった人・・・。今日は何もしゃべらない。

いつまでもずっと続くと思っていた・・・。


突然命を失う。

何で、どうしてうちの人が・・・・。


いつ訪れるかわからないのが「死」です。

病気や老衰などであらかじめ心の準備らしきものは出来たとしても、それでも「死」に直面すると人は混乱し、悲しみに包まれます。


事件や事故のによって突然訪れる「死」

遺族にとって予測できない悲劇。

混乱、錯乱・・・空を切り裂くような悲鳴、泥のようになる心。怒り、憎しみ・・・。



私は思います。イヤ感じます。


たとえそういう亡くなり方をしたとしても、魂はキチンと行くべきところへ行きます。

亡くなった本人にとっても辛いでしょう。まだまだやりたいこと、会いたい人もいただろうに・・・。

ですが、神様や仏様、御先祖様はきっちりとお迎えに上がります。

暖かい手を差し伸べ、「さぁ、行くよ」って・・・・。



「大丈夫、大丈夫。残った人達は大丈夫。みんな『元気だせよ』って応援しよう!」


しかし・・・、世の中にはこういうことがあります。



亡くなった人が夢に出てくるんです。訴えるんです。

「苦しい、苦しい」って!

火の玉が飛ぶんです。家の中でおかしな音が鳴るんです。


あぁ・・・きっと・・・苦しくて苦しくて、幽霊になって来ているんだ!



愛すれば愛するほど突然の別れは受け入れがたく、生きている人間は・・・

「もっと、もっと会いたい」「話しがしたい」「悔しい」「許さない」「復讐してやる」「殺してやる」などの感情を持つことも少なくありません。


そうすると、故人はですね・・・あの世に行きたくても行けないことがあります。

「大丈夫かな、うちの人たち・・・。大丈夫かな・・・」


故人が一番辛いんです。

本当は、大好きな人の傍にいたいんです、でも・・・行かなきゃならない・・・。


それなのに、残った人たちが心配で心配で、なかなか行けない。


残された人は、故人の状態を知らない。それどころではない。


大丈夫です。


神や仏や御先祖様は、キチンとお迎えあがります。


だから、あまり引っ張らないで下さいな・・・。


悲しい気持ち、やるせない怒りも察することはできます。


ガンガン泣いていい。どんどん憎んでもいい。「やるな」とは言いません。


思いっきり吐き出してください。我慢しないで下さい。皆の前で吐き出しまくってください。

そして、祈ってください。


「アンタの分まで頑張るからね。いつか私もそっちに行くよ。アンタの人生の分まで体験してさ、その土産話をいーーーっぱいしてやるよ」

今は聞き入れることが難しい方もいらっしゃるでしょう。


ゆっくりでいいです。ゆっくりで・・・。


ゆっくりでいいですから・・・・ゆっくりと・・・故人の手を・・・・離してあげてください。





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