北へ東へ南へ西へ
あっちこっちに行かされて、行ってみたらば超フーラフラ。
耳鳴りピーンのめまい祭り。ゲロゲロ吐いたこともありましたなぁ・・・。
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ちょっち思い出したことあって、久々に書いています。
北部のとある拝所に行ったときの話し。
そこは完全に山の中でございましてね。
こんなところに「拝所」なんてあるわきゃない!ってなくらい山の中。
道端に車を止めて、そんでもって草むらというかヤブというか、そんな中をボッシュボシュと突き進んでいくのよね。
その頃はもう・・・
「オウ、何でも出て来い! 確かめたるわいな!」
・・・そんな心境でしたので、ハブなんてひっつかまえてやる。 野犬・・・逆に噛み付いてやる。
ヤンキー・・・からまれたら呪ってやる。幽霊・・・出て来いや!
そんな感じで突進でございました。
そんでね・・・山の中を歩いていたら、いきなりパーッと視野が広がる場所に出てきたのよ。
小さなブロックの祠みたいなのが草に囲まれていてね。
「あぁ、フンシガミ(風水神)かぁ~」
※ フンシガミ(風水神) 聖地などの地の力が強い(シジが高い)地の近くに家を建てたとき、屋敷敷地内に置く拝所
それがあるということは、近くにけっこうな拝所があるわけでございます。
しかしそれが見つからない。
おそらく、長い年月の間に朽ち果ててしまったか、場所を移されて(合祀)しまったか。
一時間近くうろちょろしてみたけどやはり見つからない。
そしたらば、山の中なのに、20~30メートル先の林の中に、なにかの気配なのでございます。
そうかぁ・・・山の中に少女かぁ・・・・。
いるわきゃないよなぁ・・・・
とりあえずそこへ行ってみるかぁ・・・。
その少女の方向へ足を向けるとね、案の定、消えてしまうのよん。
さて、そこに何があったか?
石が三つあるのねん。
火の神か、土帝君か?
火の神の可能性が高いですが、はっきりしないのです。
おそらく、その地には昔集落があって、四隅(ユシン)の神様を祀っていたのでしょうね。
やがて集落は没落か移住をして、そんでもって集落は山に埋もれちまった。
ため息と疲労が残り、車にもどって家路につく。
さて・・・
家の近くの交差点。
あれま「あの娘」が立っている。
「なんとかしてやりなさい」
百太郎先生がおっしゃるわけだ・・・。
あのね先生・・・
いつも言っていますが、
出来ればそういうお達しは・・・
現場で伝えてくださいませ!
私の霊感ナビゲーション・・・
「目的地に到着しました」はいいが・・・誤差が大きいんですよね~。
迷走?させられたあの数年間。
近隣の美味しいお店に寄る余裕もなかったなぁ。
運転席の下は、赤土や泥だらけだったなぁ・・・。