迷わされる毎日

パパヒガ

2014年07月19日 00:44

どうすればいいの・・・

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ユタのことなんてまったく分からない時期。

霊能者とユタって違うのか?

ユタの仕事ってなんなのか。

ノロって何?ユタって何?

ノロの仕事って?


その道の専門家に聞いてみたかったのですが、「その道の専門家」がどこにいるのかが分からない。

だって、沖縄じゃ「その道の専門家」っていったらユタなんだもの。

だからあちこちのユタに通いました。

8年前です。ユタについてのことを調べるのは、図書館で歴史や儀礼について調べるか、現役のユタさんに会って聞き込みするかしかなかったです。

どういう「仕事」をしているのか。


そこで分かったこと、理解したことは・・・。


家族ってとても大事。 生きるってことはどういうことか。 そして、自分の命の連鎖。

命は連綿と受け継がれてきています。男tと女が出会い、そして子が生まれる。生まれた子は、家族と共に生き、学び、愛を知る。

生きるには、どうしても殺生がつきもの。命を頂き、命を永らえる。やがて命は尽き、その後はどうなるのか。

自分の存在はどこから発生したのか。そこはどういう所なのか。

何が運命を左右し、この世での使命を知るのか。


何故自分という人間がココに居て、ココで何をすればいいのか?


自問自答を繰り返し、様々な意見や学問、歴史、思想を吸収し、相対的な考え、絶対的な考え、柔和、厳格、妥協。


行き着いた答えが六徳でした。


そして、儀礼や作法。


ちょっと難しくなってきちゃいましたごめんなさい。


簡単に言うと、人は何故この世に生まれてきたのか。

人はどうやって生きていけばいいのか。

死ぬということはどういうことなのか。

何故、善と言われるモノと、悪と見られるモノがあるのか。



「理想を語ったり、正論を通すことは無理だよ」という方もいます。

それは、現代の世相や社会情勢を思慮した上での判断です。それに対して反論はしません。

しかし、だからこそ「理想と正論」を追いかけていかなきゃならんのではないかと思います。

「どーせ無理」という言葉が、幼い子の口から出始めています。

無理だという理由を説明できない子たちからです。

これじゃイケナイ。


誰かがやるだろう・・・じゃなく。

俺がやろう。俺から始めよう。


何時からやろう。来年から、それとも今から!


昔、まだまだ迷いの中で右往左往していた頃の話しです。

今はもうそういう迷いはありません。

葛藤することはしょっちゅうですよ。


現状の「なんとなく諦めムード」を打破し、我々の先祖達が望む本来の「あり方」へ近づけたく思います。


家族が仲良く暮らし、食に感謝し、子孫の繁栄を切に願い、この世の役目を終えたらば・・・・。


「よし、一生懸命やった」と一言つぶやいて逝く。


さて、人生半ばの私。


どうすれば「一生懸命やった」となるか。


まだまだ迷う日々でございます。


国語、算数、理科、社会・・・六徳。

学校でのカリキュラムに取り込まれる日が来ることを目指して・・・。


歩みをやめないぞと、意気高揚に勤しむ私がココに居る。

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