あたしゃ裏方、応援団。
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私たちみたいな、怪しげなね・・・、不思議でしかない力を使う人たちは、みなさんの応援団でございます。
偉いとか、すごいなんてことはなく、裏方なのであります。
そして、依頼者のみなさんが、気持ちよくお過ごしいただくために日夜頑張っております。
私は、未来を見るのが大好きです。
過去を見たところでそれは変えられないから。
そして、過去のことを話すのもキライです。
御存知の通り、私は心理的アプローチを使う「心理カウンセラー」でもあります。
相手の挙動を常に観察するクセがついてます。
ですので、心理解析から、相手の性格や環境、生活について見えてくるものがあります。
会話のクセなどから読み取ることもあります。
ですので、「あっ、当たってる、私のこと」なんてことは、霊感のない人でも心理的アプローチから読み取ることが出来ます。
つまり、ニセユタでもカウンセリング技術を学んでいれば、「なんちゃって霊能者」になることはいとも簡単。
それじゃ、かなり突っ込んだ過去を言い当てればいいのか？
人は誰でも「墓場まで持っていく過去」「知られたくない過去」はあります。
それを言い当ててユタやってたころは、「恐怖」や「畏怖」から始まる鑑定面談でした。
全くもって、「幸せ」を導く雰囲気ではなかったです。
「怖いから・・・やらなければならない」
これではダメでした。
「ヒガさん・・・これ本当なの・・・これで幸せになれるの・・・？」
そんな疑いをかけながらも、やがてやってくる「想定外」の巡り合わせを実感して、そこで初めて・・・
「あぁ、・・・・こりゃマジで・・・幸せになれるのかもしれないぞ」
・・・と感じてくれて、初めて第一歩を踏み出しますのよ。
「不倫したね・・・」「お水子さん・・・いるね」・・・そんなことを話していたら、いい気分は絶対にしません。
過去は良いんです。ひとつの学びでしかないです。
そこから何かしらを学び取り、未来に生かすだけですよん。
私たちは、みなさんの辛い過去を非難したりいさめたりする者ではないです。
みなさんの応援団です。裏方です。クロコです。下僕です。
一生懸命応援いたします。ハイ！