「これで〇〇になれる」という期待と落胆
六徳図を貼り付けしておきますね。
エンドレスなのかコレハ・・・
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そう遠くない昔のことです。
あまりにひどいめまいと吐き気、頭痛にイライラ。
霊感アンテナが全開の状態で生活していたあの頃は、一時も心の安らぐヒマがなかったです。
そこの角を曲がったら アイツら(元・人間さんね)がいるんじゃないか。
その店には、アイツら(しつこいけど、元・人間さんね)が座ってるんじゃないか。
そのトイレには、アイツら(いい加減しつこいけど、元・人間さんね)が待ち受けているんじゃないか。
ビクビクしてばかりで落ち着かない。
1人でいることが恐怖であり、守られているという実感がない(百太郎先生・なんもしゃべらんもん)ため、常時お化け屋敷にいるようなもん。
そんな中、「〇〇へ行け!」というメッセージがあればそこへ行く。
ホントもう助かりたいという一心で。
さて、その指定場所に行っては見たものの、何も変化が無い。
「あぁ、これで楽になれるんだろうな」という期待。
しかし、その期待は裏切られることになるわけです。
「よし、さぁ次!」
頭の中に浮かぶ文字。
なんだよ・・・これで終わりじゃないのかよ。
「さぁ次!」って・・・・
いつまで続くんだよ!!!
期待の数だけ落胆を味わい。
いつしかメッセージを信じなくなるのです。
やってられるか!
ですが、体調不良はひどくなり、心の余裕も無くしていきます。
もうね、最後はね・・・
「お願いだから、これでもう終わりにして下さい。もう辛いです。耐えられないです」と、心の中で叫びますのよ。
そしたらね・・・
「修練だから!」と毎回、毎回諭される。
いつまで続くんだよって・・・・。もうエンドレスなんだろうなコレ・・・って思い始めるわけです。
その日はいきなりやってきて。
「ハイ、これで一区切り!」
俗に言う「帳簿」を頂き、実感わかないままトボトボと家に戻るのです。
めまいや吐き気、頭痛はなくなり、霊感アンテナの「オン・オフ」が可能になってるのです。
「えっ・・・コレだけ・・・なの」
拍子抜けするわけです。
「これで 終わり・・・なの?」
「ふん! 始まったばかりじゃ!」
始まり・・・とな。
大きな落胆が、体中を駆け巡るのです。
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