「これで〇〇になれる」という期待と落胆

パパヒガ

2014年11月18日 00:05

六徳図を貼り付けしておきますね。




エンドレスなのかコレハ・・・


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そう遠くない昔のことです。

あまりにひどいめまいと吐き気、頭痛にイライラ。

霊感アンテナが全開の状態で生活していたあの頃は、一時も心の安らぐヒマがなかったです。

そこの角を曲がったら アイツら(元・人間さんね)がいるんじゃないか。

その店には、アイツら(しつこいけど、元・人間さんね)が座ってるんじゃないか。

そのトイレには、アイツら(いい加減しつこいけど、元・人間さんね)が待ち受けているんじゃないか。


ビクビクしてばかりで落ち着かない。
1人でいることが恐怖であり、守られているという実感がない(百太郎先生・なんもしゃべらんもん)ため、常時お化け屋敷にいるようなもん。


そんな中、「〇〇へ行け!」というメッセージがあればそこへ行く。

ホントもう助かりたいという一心で。

さて、その指定場所に行っては見たものの、何も変化が無い。


「あぁ、これで楽になれるんだろうな」という期待。


しかし、その期待は裏切られることになるわけです。


「よし、さぁ次!」


頭の中に浮かぶ文字。


なんだよ・・・これで終わりじゃないのかよ。

「さぁ次!」って・・・・いつまで続くんだよ!!!


期待の数だけ落胆を味わい。

いつしかメッセージを信じなくなるのです。


やってられるか!


ですが、体調不良はひどくなり、心の余裕も無くしていきます。


もうね、最後はね・・・


「お願いだから、これでもう終わりにして下さい。もう辛いです。耐えられないです」と、心の中で叫びますのよ。


そしたらね・・・


「修練だから!」と毎回、毎回諭される。


いつまで続くんだよって・・・・。もうエンドレスなんだろうなコレ・・・って思い始めるわけです。


その日はいきなりやってきて。


「ハイ、これで一区切り!」


俗に言う「帳簿」を頂き、実感わかないままトボトボと家に戻るのです。


めまいや吐き気、頭痛はなくなり、霊感アンテナの「オン・オフ」が可能になってるのです。


「えっ・・・コレだけ・・・なの」


拍子抜けするわけです。


「これで 終わり・・・なの?」



「ふん! 始まったばかりじゃ!」




始まり・・・とな。



大きな落胆が、体中を駆け巡るのです。



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