六徳図を貼り付けしておきますね。
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さーて、本日は六徳仲間さんからのお願いで記事書いてます。
今日のテーマはウガンブトゥチ(御願解き)
火の神様が天界に上る日であります。
一年の間、家内安全やら健康やら商売繁盛やら学業やらなんやらかんやらのお願いをしてきた火の神。
そういう一年間のお願いごとを取り下げ、新たな年を迎える前に、火の神様の大会合が展開で開催されるわけです。
各家々の火の神が、その一年に起こった様々な事柄を帳簿(シルカビ)に書きとめ、それを天界の大会合に持って行き、審査・鑑定して出た「お題」「ご褒美」をまた各家々に持ち帰ってくる(ハチウクシー・旧暦1月4日)。
このウガンブトゥチ・・・地方によって様々なやり方がありますし、家によっても少し違う。
今日はおおまかなことを書いていきますね。
ウガンブトゥチは、線香を香炉に供えるのに変わりなにのですが、その本数・形状がいつもと違うわけです。
詳しくは、「ウガンハンドブック」を御参照頂けると幸いです。
香炉に7本の線香を階段のように並べ、火の神さまがその階段をあがって天に上る。
いつもの火の神(一日十五日)と同じく、お酒、水、塩をセットしますが、この日はウチャヌクもお供えしてくださいね。
出来れば屋敷の拝みもやった方がいいですが、時間忙しくしている方はその限りではありません。後日でかまいませんよ。
また、明日は平日です。仕事で出来ないという方を多いでしょう。
そういった場合はですね、15本線香を香炉に備え、「本来なら今日やるべきですが、事情がありまして、日曜日か祝日にやります。」
そう言って「お断り」をするのも良いと思います。ハイ!
ただですね・・・・
このlウガンブトチの際に口にすることがを改善すべきだと思ってます。わたくし個人としては・・・
この時の拝み言葉の菜亜kで、神様・・・『良いこと』だけを天界に報告してくださいね。っていう言葉を勧めることもありますが、
私はキチンと神様に伝えていくダサいね。と応えたほうがずーっとステキです。
良い点だけ報告すすもんじゃありませんよ。
自分の欠点も含めての火の神への御報告。
そして、そういう直すべき点も天界のお持ち帰り、次にはそれに対処する方法を天界から持ち帰りなわけです。
ステキでしょう!