2017年12月06日
緑色のアイツで・・・ではない事例 前回の続き
前回の記事の続きです。
皆さまこんにちは。
前回、霊現象ではない科学的な事由による住人の不具合について書きました。
今回は、「そうではない事例」について書きますね。
「息子が不登校になり、心療内科にも通ってみたが改善しない。もしかして別の要因があるのではないかと・・・」
そういう相談がありました。
「先祖は邪魔しない」・・・私は常日頃から皆さんにそうお伝えさせていただいております。
ただし、それには「例外」がございます。
その例外についてが今回のお話です。
ご依頼人のご自宅にお伺いする前に、いつもの通り、自身の守護者に「今日も良き導きを」と念じ、そして・・・
「今日も世界中の皆様に、良き幸の巡り合わせが舞い降ります様に。こうやって守護者に手を合わせ、生きてい居られることに幸運を感じております。ありがとうございます。」と唱え、ご依頼者のご自宅へと車を走らせるわけです。
走っている最中も、周りの運転手、通りの家々、企業の皆様に良き善のお導きがありますようにと念じております。
ご依頼者様のご自宅は、二階建ての大きな大きな家でした。
先祖代々からの土地に住み、家の裏には山のような丘があり、そこにはウタキがありました。
ご依頼者の先祖代々からの拝所がありました。
ご自宅に入り、各部屋を見て回り、不登校の息子さんにも面談させていただきました。
そこで感じたのは、「寂しさ」「悲しさ」でした。
人間のでありますが、それは故人のもの・・・。
そして、その家の床の間にかけられていた掛け軸,そして、その掛け軸の側にある納戸の中からも感じ取れたのです。
結果は以下です。
その家は代々続く商売をしていました。
かつてその家は豪商で、近隣にはたくさんの土地を有し、これまた十数人の小作人を使って商売をしていたわけです。
ご先祖様は、商売繁盛と家系繁栄の想いを込め、掛け軸と神棚を設けましたが、それが代々継がれなくなり、やがて誰もその掛け軸や神棚に関わることは少なくなっていったんですね。
掛け軸は床の間に、神棚はご神体(お札)共々納戸へ仕舞われたのです。
この家の不具合の原因は、先祖の想い・・・。
「商売の繁栄を願っていること」
「家系と地域の繁栄を願っていること」
「掛け軸と神棚をキレイに祀ってほしいということ」
かつての先祖は金持ちで、それはあくどく商売をしていたからではなく、地域の為に頑張ってお金を稼いでいたのです。
むかしむかし、お金を稼ぐことはとても良いことであり、それは徳をもって成すことが道理でありました。
それがいつしか、お金を稼ぐことはなんとなく欲なのではないかという「風潮」が出始めます。
おっと、話が「お金」にヅレそうなので、本題に戻します。
ご依頼者の家も例外ではなく、お金にがめついてはいないものの、商売が縮小していき、小作人、土地、親類縁者も離れていくのです。
ご先祖が大事にしていた掛け軸や神棚のご神体を「飾り」としているだけになったのが、ご先祖様にとっては「寂しく」「悲しい」ことになっており、
それをなんとか子孫に伝えたくて今の問題(子孫の不登校)に息ついていると感じました。
子孫の不登校が始まったのは、原因不明の不眠から。
ある時から(お盆前)寝入り寸前に動悸がしてきたそうです。
このまま死んでしまうのではないかという心理状態が続き、やがて不登校となりました。
ご先祖様も・・・
「このままだと家系がおかしくなっていく、なんとかしたい。掛け軸のご神体や神棚のご神体に失礼だ」

掛け軸のある床の間を掃除してキレイにし、床の間を祀る意味をお伝えしました。
そして、納戸にある神棚を出してキレイにして開帳し、ご神体をお祀りするかどうかを家人に問い、ご希望通りにいたしました。
(ご神体を勧請した元の神社にお戻り頂きました)
息子さんの不登校・・・というか、不眠が解消され、徐々に学校に戻ることが出来ました。
人は自身の幸せを祈るのも大事なことです。
そして、自身を取り巻く他者の幸を願うことはさらに大事なことです。
幸の力は循環し、とどまることを良しとしません。
今回のように、幸の循環をしていた「お力」がとどまってしまうような事態を生み出すと、幸の循環に気づかせるため
「不幸」(人によって不幸の度合いは違います)という形をとって教えようとしていたわけです。
今回は「個人宅レベル」での話をしましたが、「地域レベル」「国レベル」のような大きな話も多数あります。


電気の循環、幸の循環・・・
どちらも「止めてしまうこと」は、不具合を生みます。
違うようで同じようで・・・
電気の循環はアースで余分な力を逃がす。
幸の循環で出た余分な力(強欲、嫉妬などの)の念は、神仏ご先祖への感謝の意で逃がす!
今日も生かされている感謝と、他者を幸せにし、自身も幸せになるお金の稼ぎをしてくださいませ。
私も皆様と共に幸せになっていきます。
皆さんが幸せになれば、私にも「おこぼれ」がありますことでしょう・・・。
なんてな!
午後もしっかり楽しんで、頑張っていきまっっしょい!
皆さまこんにちは。
前回、霊現象ではない科学的な事由による住人の不具合について書きました。
今回は、「そうではない事例」について書きますね。
「息子が不登校になり、心療内科にも通ってみたが改善しない。もしかして別の要因があるのではないかと・・・」
そういう相談がありました。
「先祖は邪魔しない」・・・私は常日頃から皆さんにそうお伝えさせていただいております。
ただし、それには「例外」がございます。
その例外についてが今回のお話です。
ご依頼人のご自宅にお伺いする前に、いつもの通り、自身の守護者に「今日も良き導きを」と念じ、そして・・・
「今日も世界中の皆様に、良き幸の巡り合わせが舞い降ります様に。こうやって守護者に手を合わせ、生きてい居られることに幸運を感じております。ありがとうございます。」と唱え、ご依頼者のご自宅へと車を走らせるわけです。
走っている最中も、周りの運転手、通りの家々、企業の皆様に良き善のお導きがありますようにと念じております。
ご依頼者様のご自宅は、二階建ての大きな大きな家でした。
先祖代々からの土地に住み、家の裏には山のような丘があり、そこにはウタキがありました。
ご依頼者の先祖代々からの拝所がありました。
ご自宅に入り、各部屋を見て回り、不登校の息子さんにも面談させていただきました。
そこで感じたのは、「寂しさ」「悲しさ」でした。
人間のでありますが、それは故人のもの・・・。
そして、その家の床の間にかけられていた掛け軸,そして、その掛け軸の側にある納戸の中からも感じ取れたのです。
結果は以下です。
その家は代々続く商売をしていました。
かつてその家は豪商で、近隣にはたくさんの土地を有し、これまた十数人の小作人を使って商売をしていたわけです。
ご先祖様は、商売繁盛と家系繁栄の想いを込め、掛け軸と神棚を設けましたが、それが代々継がれなくなり、やがて誰もその掛け軸や神棚に関わることは少なくなっていったんですね。
掛け軸は床の間に、神棚はご神体(お札)共々納戸へ仕舞われたのです。
この家の不具合の原因は、先祖の想い・・・。
「商売の繁栄を願っていること」
「家系と地域の繁栄を願っていること」
「掛け軸と神棚をキレイに祀ってほしいということ」
かつての先祖は金持ちで、それはあくどく商売をしていたからではなく、地域の為に頑張ってお金を稼いでいたのです。
むかしむかし、お金を稼ぐことはとても良いことであり、それは徳をもって成すことが道理でありました。
それがいつしか、お金を稼ぐことはなんとなく欲なのではないかという「風潮」が出始めます。
おっと、話が「お金」にヅレそうなので、本題に戻します。
ご依頼者の家も例外ではなく、お金にがめついてはいないものの、商売が縮小していき、小作人、土地、親類縁者も離れていくのです。
ご先祖が大事にしていた掛け軸や神棚のご神体を「飾り」としているだけになったのが、ご先祖様にとっては「寂しく」「悲しい」ことになっており、
それをなんとか子孫に伝えたくて今の問題(子孫の不登校)に息ついていると感じました。
子孫の不登校が始まったのは、原因不明の不眠から。
ある時から(お盆前)寝入り寸前に動悸がしてきたそうです。
このまま死んでしまうのではないかという心理状態が続き、やがて不登校となりました。
ご先祖様も・・・
「このままだと家系がおかしくなっていく、なんとかしたい。掛け軸のご神体や神棚のご神体に失礼だ」

掛け軸のある床の間を掃除してキレイにし、床の間を祀る意味をお伝えしました。
そして、納戸にある神棚を出してキレイにして開帳し、ご神体をお祀りするかどうかを家人に問い、ご希望通りにいたしました。
(ご神体を勧請した元の神社にお戻り頂きました)
息子さんの不登校・・・というか、不眠が解消され、徐々に学校に戻ることが出来ました。
人は自身の幸せを祈るのも大事なことです。
そして、自身を取り巻く他者の幸を願うことはさらに大事なことです。
幸の力は循環し、とどまることを良しとしません。
今回のように、幸の循環をしていた「お力」がとどまってしまうような事態を生み出すと、幸の循環に気づかせるため
「不幸」(人によって不幸の度合いは違います)という形をとって教えようとしていたわけです。
今回は「個人宅レベル」での話をしましたが、「地域レベル」「国レベル」のような大きな話も多数あります。


電気の循環、幸の循環・・・
どちらも「止めてしまうこと」は、不具合を生みます。
違うようで同じようで・・・
電気の循環はアースで余分な力を逃がす。
幸の循環で出た余分な力(強欲、嫉妬などの)の念は、神仏ご先祖への感謝の意で逃がす!
今日も生かされている感謝と、他者を幸せにし、自身も幸せになるお金の稼ぎをしてくださいませ。
私も皆様と共に幸せになっていきます。
皆さんが幸せになれば、私にも「おこぼれ」がありますことでしょう・・・。
なんてな!
午後もしっかり楽しんで、頑張っていきまっっしょい!
この記事へのコメント
いつも生きるヒントを頂いています。
おかげさまです(^^)
陰ながら応援しています☆
おかげさまです(^^)
陰ながら応援しています☆
Posted by hope at 2017年12月06日 22:17
hopeさん、こんばんは。
応援ありがとうございます。
これからも頑張ります。
応援ありがとうございます。
これからも頑張ります。
Posted by パパヒガ
at 2017年12月06日 23:22
