2013年11月07日
沖縄県内の、とあるそば屋での出来事
我が家は大の沖縄そば好き。そばじょーぐーです。
沖縄本島、北部、中部、南部、どっこにでも行きます、ハイ。
そのそば屋さんは、新規オープンのそば屋さんでした。
オープン初日で大混雑を予想していたにもかかわらず、客足はまばら・・・。時刻が昼過ぎだったこともあったのかもしれませんが、それでも少ないんです。
幹線道路沿いのその店は交通の便もいいのに・・・。
さて、店内の雰囲気は・・・うん、悪くない。木の香りただよう落ち着いた作りです。座敷に4卓 テーブル席が6卓くらいだったかしら。
私達は座敷に陣取って、早速注文。その時、店内には私達以外に二人の初老の夫婦のみ。店内に設置されていたテレビの音がやさしく店を包みます、ほんわかした雰囲気でした・・・。
あの女が現れるまでは・・・。
家族全員のそばが来て、みなでハフハフ頬張っていたたんですね。私はなんとなく店を見渡してました。
すると、いつ入ってきたのか、女が一人 私達のそばにあるテーブル席に座ってるんです。背中を向けた彼女は痩せ型。黒いズボン?ジーンズみたいなものと、白いポロシャツみたいな服。その服にかかる長い髪。顔は見えませんでしたね。
なんか、背中がぞーーーっとしたのを覚えてます。まぁ、この時はもう気付いてました「あっ、この世の方ではないな・・・」
こういうのはしょちゅうですから、いちいち気にしないことが肝心です。(当時はそう思ってました)
さっさと、食べ終わり、席を立ち、彼女のそばを通ってふりむきもせず・・・。
でも、料金を支払ったとき、うかつにも彼女を見てしまったんです・・・・。
その顔にあるのは、黒い穴が三つだけ。目が二つに口・・・。その瞳のない目は私に焦点が合い、そして彼女はおもむろに立ち上がり、私にスゴイスピードで近づいてきました。目の前まで迫ってきて・・・そして・・・
私の身体にあたる直前に消えてしまいました・・・。消える瞬間・・・「ありがとう・・・」との声?
当時は意味不明でしたが、今はわかります。
私の後ろに付いている、通称「百太郎先生」が、彼女を救い上げてくださったようです。
この「百太郎先生」には、かなりの長い期間悩まされました(厳密にいうと、今も無理難題を押し付けてきます)。
この百太郎先生にはちゃんとした名前があるのですが、「絶対に私の名前を口に出すな。おまえ自身の徳の力で人を救え」と仰ってまして・・・。
ですから、我が家には百太郎先生を祀る祭壇や、御神体や仏像の類は一切ありません。
あくまでも、「お前はお前の徳を磨け」だそうです。
話が脱線しましたが、とあるそば屋での出来事でした。
沖縄本島、北部、中部、南部、どっこにでも行きます、ハイ。
そのそば屋さんは、新規オープンのそば屋さんでした。
オープン初日で大混雑を予想していたにもかかわらず、客足はまばら・・・。時刻が昼過ぎだったこともあったのかもしれませんが、それでも少ないんです。
幹線道路沿いのその店は交通の便もいいのに・・・。
さて、店内の雰囲気は・・・うん、悪くない。木の香りただよう落ち着いた作りです。座敷に4卓 テーブル席が6卓くらいだったかしら。
私達は座敷に陣取って、早速注文。その時、店内には私達以外に二人の初老の夫婦のみ。店内に設置されていたテレビの音がやさしく店を包みます、ほんわかした雰囲気でした・・・。
あの女が現れるまでは・・・。
家族全員のそばが来て、みなでハフハフ頬張っていたたんですね。私はなんとなく店を見渡してました。
すると、いつ入ってきたのか、女が一人 私達のそばにあるテーブル席に座ってるんです。背中を向けた彼女は痩せ型。黒いズボン?ジーンズみたいなものと、白いポロシャツみたいな服。その服にかかる長い髪。顔は見えませんでしたね。
なんか、背中がぞーーーっとしたのを覚えてます。まぁ、この時はもう気付いてました「あっ、この世の方ではないな・・・」
こういうのはしょちゅうですから、いちいち気にしないことが肝心です。(当時はそう思ってました)
さっさと、食べ終わり、席を立ち、彼女のそばを通ってふりむきもせず・・・。
でも、料金を支払ったとき、うかつにも彼女を見てしまったんです・・・・。
その顔にあるのは、黒い穴が三つだけ。目が二つに口・・・。その瞳のない目は私に焦点が合い、そして彼女はおもむろに立ち上がり、私にスゴイスピードで近づいてきました。目の前まで迫ってきて・・・そして・・・
私の身体にあたる直前に消えてしまいました・・・。消える瞬間・・・「ありがとう・・・」との声?
ありがとう? なんじゃそりゃ?
当時は意味不明でしたが、今はわかります。
私の後ろに付いている、通称「百太郎先生」が、彼女を救い上げてくださったようです。
この「百太郎先生」には、かなりの長い期間悩まされました(厳密にいうと、今も無理難題を押し付けてきます)。
この百太郎先生にはちゃんとした名前があるのですが、「絶対に私の名前を口に出すな。おまえ自身の徳の力で人を救え」と仰ってまして・・・。
ですから、我が家には百太郎先生を祀る祭壇や、御神体や仏像の類は一切ありません。
あくまでも、「お前はお前の徳を磨け」だそうです。
話が脱線しましたが、とあるそば屋での出来事でした。
Posted by パパヒガ at 14:22│Comments(0)
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