2014年01月22日
鑑定人 パパ比嘉誕生の日
あれは全くの偶発的状況でしたね・・・
まだ私が街の電気屋さんとして頑張っていたときのことです。
とある顧客の家に、アンテナ工事をしに行ったときでした。
「メグちゃんに教えて・・・」
アンテナ線をいじりながら聞こえてきた声・・・頭の中でとか、心に響くではなくて、ホントニ耳元でささやかれた感じでした。
気のせいだろうと無視し続けても聞こえてくる声・・・。
メグちゃんて誰だ・・・!
「メグちゃんに教えて・・・その人はダメ。 傷があるから・・・」
メグ・・・ダメ・・・傷・・・・なんのこっちゃです。
しばらくそのセリフは続きましてねぇ、でもやがて消えちまいました。
そのうち工事が終わって、さぁ会計!
顧客さんがおかねを支払おうとサイフを開くんです。 そしたら偶然にも運転免許証が見えちゃった!
あんれまぁ、「恵」かぁ・・・、ハッ! 「メグちゃん!」・・・・。
その瞬間から足が動かなくなっちまったわけであります。
そしてまた始まる・・・呪文のようなあのセリフ「メグちゃんに教えて・・・その人はダメ。傷がある」
顧客さんは首をかしげ、私の「異様な」行動をいぶかしげに・・・ねぇ。
もうね、一歩間違えば「変質者」ですよ。
しょうがないからカミングアウト!
「あの~、すいません。気に障ったら謝りますね。 あの~、自分には変な声がさっきから聞こえるんですけど・・・聞こえません?」
「恐くてしかたないんですけど・・・」
「へ・・・? 何ですかそれ! 私には聞こえませんよ!」
「そうですか~。じゃぁ、朴の耳がおかしいんですね。すいません。」
「ちなみに何て聞こえるんですか?」
「あのですね・・・メグちゃん、その人はダメ。傷がある・・・・って聞こえます」
そしたらば、顧客さん・・・見る見る顔から血の気が引いていく。鳥肌立ちまくってるわーーー!
「お・・・おばあちゃんだと思います。 この部屋・・・同棲するために借りたばかりなんです。 これでいいのか・・・実は悩んでました!」
・・・ですって。
その瞬間に足が動くようになったので、「そうですかぁ、そりゃぁ・・・いろいろ大変そうで・・・では失礼します。ありがとうございましたぁ」
・・・って帰ろうとしましたが、当然顧客は・・・「ちょっと待ってください。ほかに何か聞こえますか?」
何も聞こえないのですと答えたら、悲しい顔して身の上話。
詳細は書けませんが、あぁそれでかぁ・・・なるほどね。と納得する内容でした。
顧客本人はある程度答えを出していたようです。
ただ、最後の一押しができなかっただけ・・・。それをやったのが亡くなったおばあちゃん。
僕はただの「通訳」ってなわけ!
私の記憶が確かならば、これが最初の霊視鑑定でしょうね。
懐かしい・・・・。
顧客はその後、おばあちゃんの言うとおりの行動をとりました。
現在は別の方と結婚し、幸せな家庭を築いてらしゃいます。
まだ私が街の電気屋さんとして頑張っていたときのことです。
とある顧客の家に、アンテナ工事をしに行ったときでした。
「メグちゃんに教えて・・・」
アンテナ線をいじりながら聞こえてきた声・・・頭の中でとか、心に響くではなくて、ホントニ耳元でささやかれた感じでした。
気のせいだろうと無視し続けても聞こえてくる声・・・。
メグちゃんて誰だ・・・!
「メグちゃんに教えて・・・その人はダメ。 傷があるから・・・」
メグ・・・ダメ・・・傷・・・・なんのこっちゃです。
しばらくそのセリフは続きましてねぇ、でもやがて消えちまいました。
そのうち工事が終わって、さぁ会計!
顧客さんがおかねを支払おうとサイフを開くんです。 そしたら偶然にも運転免許証が見えちゃった!
あんれまぁ、「恵」かぁ・・・、ハッ! 「メグちゃん!」・・・・。
その瞬間から足が動かなくなっちまったわけであります。
そしてまた始まる・・・呪文のようなあのセリフ「メグちゃんに教えて・・・その人はダメ。傷がある」
顧客さんは首をかしげ、私の「異様な」行動をいぶかしげに・・・ねぇ。
もうね、一歩間違えば「変質者」ですよ。
しょうがないからカミングアウト!
「あの~、すいません。気に障ったら謝りますね。 あの~、自分には変な声がさっきから聞こえるんですけど・・・聞こえません?」
「恐くてしかたないんですけど・・・」
「へ・・・? 何ですかそれ! 私には聞こえませんよ!」
「そうですか~。じゃぁ、朴の耳がおかしいんですね。すいません。」
「ちなみに何て聞こえるんですか?」
「あのですね・・・メグちゃん、その人はダメ。傷がある・・・・って聞こえます」
そしたらば、顧客さん・・・見る見る顔から血の気が引いていく。鳥肌立ちまくってるわーーー!
「お・・・おばあちゃんだと思います。 この部屋・・・同棲するために借りたばかりなんです。 これでいいのか・・・実は悩んでました!」
・・・ですって。
その瞬間に足が動くようになったので、「そうですかぁ、そりゃぁ・・・いろいろ大変そうで・・・では失礼します。ありがとうございましたぁ」
・・・って帰ろうとしましたが、当然顧客は・・・「ちょっと待ってください。ほかに何か聞こえますか?」
何も聞こえないのですと答えたら、悲しい顔して身の上話。
詳細は書けませんが、あぁそれでかぁ・・・なるほどね。と納得する内容でした。
顧客本人はある程度答えを出していたようです。
ただ、最後の一押しができなかっただけ・・・。それをやったのが亡くなったおばあちゃん。
僕はただの「通訳」ってなわけ!
私の記憶が確かならば、これが最初の霊視鑑定でしょうね。
懐かしい・・・・。
顧客はその後、おばあちゃんの言うとおりの行動をとりました。
現在は別の方と結婚し、幸せな家庭を築いてらしゃいます。
Posted by パパヒガ at 23:34│Comments(2)
│何故、鑑定を始めたのか?
この記事へのコメント
目に見えない世界のことを
いざ、その本人に伝えることって、
すごく勇気がいることだと思います。
ぱぱさんが、とても悩んで迷っていたころの様子を、
思い出しながら読んでました。
ほんとご先祖様達は、必死になって、
子孫を守ろうとしてるんですよね。
以前、私の実家のほうでは、
私の姿を借りて、
母の危機を救った出来事もあります。
私は沖縄、母は本土。
どう考えても瞬間移動しない限り、
実家にはいけないのに、
玄関に私が仁王立ちして、
母の危機を救っていたそうで。
母の一大事のころは、
私は、そういうことも知らず、
のんきに、ビア呑んでヘラヘラしていました(^^;;
きっと母を守るご先祖が、
一番理解しやすい、
受け入れやすい形として、私を選んで、
母の危機を救ったんだろうなと思っています。
ご先祖様って、ほんとすごいですよね。
いざ、その本人に伝えることって、
すごく勇気がいることだと思います。
ぱぱさんが、とても悩んで迷っていたころの様子を、
思い出しながら読んでました。
ほんとご先祖様達は、必死になって、
子孫を守ろうとしてるんですよね。
以前、私の実家のほうでは、
私の姿を借りて、
母の危機を救った出来事もあります。
私は沖縄、母は本土。
どう考えても瞬間移動しない限り、
実家にはいけないのに、
玄関に私が仁王立ちして、
母の危機を救っていたそうで。
母の一大事のころは、
私は、そういうことも知らず、
のんきに、ビア呑んでヘラヘラしていました(^^;;
きっと母を守るご先祖が、
一番理解しやすい、
受け入れやすい形として、私を選んで、
母の危機を救ったんだろうなと思っています。
ご先祖様って、ほんとすごいですよね。
Posted by くま at 2014年01月23日 07:36
こんばんは、くまさん。
御先祖はあらゆる力を使って子孫の良い道のり、導きを探索します。
どういう方法でやればいいか。
たくさんの先人たちが頑張ってくれていることに大感謝しながら、世のため人のため、皆の笑顔を守るために私たち生きている人間は頑張らねばいけませんね。
いつか我々も「先祖」となります。
子孫達の更なる躍進、社会への貢献、回りの人々へ与える「愛」を応援したいものです。
そのための学びを、現世でしまくりましょう。
御先祖に「スゴイなお前達」って言われるように・・・。
御先祖はあらゆる力を使って子孫の良い道のり、導きを探索します。
どういう方法でやればいいか。
たくさんの先人たちが頑張ってくれていることに大感謝しながら、世のため人のため、皆の笑顔を守るために私たち生きている人間は頑張らねばいけませんね。
いつか我々も「先祖」となります。
子孫達の更なる躍進、社会への貢献、回りの人々へ与える「愛」を応援したいものです。
そのための学びを、現世でしまくりましょう。
御先祖に「スゴイなお前達」って言われるように・・・。
Posted by 霊感パパヒガ
at 2014年01月23日 23:25
