2014年08月11日
「どっちもウークイなのよ~!」
今日はけっこうメール相談が多かったのです。
そして、それに感する再面談予約も多かったのです。
その内容とは・・・
「妻が夫の実家のウークイに行かない!」
「夫が、妻側のウークイに関心がない!」
「夫婦どっちもそれぞれのウークイに行きたい!」
さて、もしも沖縄に「ウンケー」とか、「ウークイ」とか、そういったお盆の伝統がなかったとしたらこういう問題は起きません。
そもそも、お盆って何?
先祖があの世から帰ってきて、この世の子孫の顔を見に来るんですよね。
つまり、ウンケーやウークイは、「お帰りなさい」と、「また来年ね」の「アイサツ儀礼」であるわけです。
そして、その儀礼のカギを握るのは、一家の長でありますの。
各家庭、みんあそれぞれ考え方が違います。
同様に、お盆の過ごし方も違います。
そこで生まれる「摩擦」がケンカの元。
さて、百太郎先生の答えは明快でした。そして意外にもストレートな答えでした。
「先祖は常に我々の側にいて、ウンケーだとか、ウークイだとか、そういったものはそれほど重要視していない」
「お盆の期間は、先祖のおもてなしのほか、子孫の和合を取る機会でもある」
「次世代に伝えるは、命の連鎖と『てぃーあんだ』である。」
そして・・・
「仏壇を持つという伝統を選んだとき、先祖が固定された。本来は自由に動き回るのに、固定された・・・と見なされた。そこからキョリが生まれた。キョリは人の心も同様に束縛し、その束縛は『理屈』を作り出した。理屈で押さえつけようとしたからだ。しかし、理屈では人は和合を取れない。和合とは『相互理解』である。」
つまり、「初お盆」などの特殊な場合を除き、ダンナの実家でという考え方が固定しています。
では、長男だけなのか?次男嫁はどうするのか?
一家の長がどれだけ学びをしているかにかかっています。
ウンケー、中日、ウークイ全ては夫の実家にて・・・という儀礼が色濃く存在している家風では、それに従うが筋でしょう。
また、ダンナの苗字を名乗っていつということは、そこの家の子になるという「人間の作ったルール」があるわけです。
神や仏が作ったルールではないです。神や仏は「どっちも大切」だそうで・・・。
故に、ダンナとしっかりと話し、義理父母にも前もって伝えるが大事。
お盆は先祖が、子孫の様子を見に来ている行事。
ですので、一番のタブーは「ケンカ」。特に仏壇前でのケンカはあきまへん。
どっちのウークイが大事なの?
どっちも大事。
だから、お互いが「ホッとホッと」できる合議を作成しておくこと。
そして、それに感する再面談予約も多かったのです。
その内容とは・・・
「妻が夫の実家のウークイに行かない!」
「夫が、妻側のウークイに関心がない!」
「夫婦どっちもそれぞれのウークイに行きたい!」
↓ポチットな↓
さて、もしも沖縄に「ウンケー」とか、「ウークイ」とか、そういったお盆の伝統がなかったとしたらこういう問題は起きません。
そもそも、お盆って何?
先祖があの世から帰ってきて、この世の子孫の顔を見に来るんですよね。
つまり、ウンケーやウークイは、「お帰りなさい」と、「また来年ね」の「アイサツ儀礼」であるわけです。
そして、その儀礼のカギを握るのは、一家の長でありますの。
各家庭、みんあそれぞれ考え方が違います。
同様に、お盆の過ごし方も違います。
そこで生まれる「摩擦」がケンカの元。
さて、百太郎先生の答えは明快でした。そして意外にもストレートな答えでした。
「先祖は常に我々の側にいて、ウンケーだとか、ウークイだとか、そういったものはそれほど重要視していない」
「お盆の期間は、先祖のおもてなしのほか、子孫の和合を取る機会でもある」
「次世代に伝えるは、命の連鎖と『てぃーあんだ』である。」
そして・・・
「仏壇を持つという伝統を選んだとき、先祖が固定された。本来は自由に動き回るのに、固定された・・・と見なされた。そこからキョリが生まれた。キョリは人の心も同様に束縛し、その束縛は『理屈』を作り出した。理屈で押さえつけようとしたからだ。しかし、理屈では人は和合を取れない。和合とは『相互理解』である。」
つまり、「初お盆」などの特殊な場合を除き、ダンナの実家でという考え方が固定しています。
では、長男だけなのか?次男嫁はどうするのか?
一家の長がどれだけ学びをしているかにかかっています。
ウンケー、中日、ウークイ全ては夫の実家にて・・・という儀礼が色濃く存在している家風では、それに従うが筋でしょう。
また、ダンナの苗字を名乗っていつということは、そこの家の子になるという「人間の作ったルール」があるわけです。
神や仏が作ったルールではないです。神や仏は「どっちも大切」だそうで・・・。
故に、ダンナとしっかりと話し、義理父母にも前もって伝えるが大事。
お盆は先祖が、子孫の様子を見に来ている行事。
ですので、一番のタブーは「ケンカ」。特に仏壇前でのケンカはあきまへん。
どっちのウークイが大事なの?
どっちも大事。
だから、お互いが「ホッとホッと」できる合議を作成しておくこと。
Posted by パパヒガ at 01:12│Comments(4)
│家庭内安定のお話
この記事へのコメント
ははは。
一番のタブーやっちゃいましたよ~。まるで恒例のように(笑)
それでも夫のこと偉いなぁと思うし、大好きなんですけどね
なんでそうなるんだろう。ご先祖さん、すんません!
『くさるな』『くさるな』と自分に向かって独り言。ちらふっくわぁーになるな と。
はっ!勉強不足、思考不足だわ!六徳記事読み直さなくちゃ!
反省~(~_~;)
一番のタブーやっちゃいましたよ~。まるで恒例のように(笑)
それでも夫のこと偉いなぁと思うし、大好きなんですけどね
なんでそうなるんだろう。ご先祖さん、すんません!
『くさるな』『くさるな』と自分に向かって独り言。ちらふっくわぁーになるな と。
はっ!勉強不足、思考不足だわ!六徳記事読み直さなくちゃ!
反省~(~_~;)
Posted by *emi at 2014年08月11日 11:37
*emiさん、こんばんは。
やちゃいましたか~・・・。あんれまぁ!
ただですね、人間それほど「出来た」人間ばかりが集まっているわけではないんですよ。
それぞれさまざまな環境で育ち、た~くさんの先入観で生きてきているわけで・・・。
さて、そんな「バラバラ」な環境の人間同士が、ひとつになって助け合っていくための「軸」が必要になるわけでありましてね。
今までうまく行かなかったけれど、これから「プラス」していけばいいさってな感覚で生きていくとステキだと思いますよ。
そのための第一歩が「言葉使い」。
多すぎても(一言多い)ダメだし、少なすぎても(言葉足らず・省略)ダメ。
質問には簡潔に答えること。
まずはイエスかノーか。
そしてその理由!
ここで失敗しがちなのが一言多いと省略。
気をつけてくださいませね~!
さぁ、、あしたからまた張り切っていこー!
やちゃいましたか~・・・。あんれまぁ!
ただですね、人間それほど「出来た」人間ばかりが集まっているわけではないんですよ。
それぞれさまざまな環境で育ち、た~くさんの先入観で生きてきているわけで・・・。
さて、そんな「バラバラ」な環境の人間同士が、ひとつになって助け合っていくための「軸」が必要になるわけでありましてね。
今までうまく行かなかったけれど、これから「プラス」していけばいいさってな感覚で生きていくとステキだと思いますよ。
そのための第一歩が「言葉使い」。
多すぎても(一言多い)ダメだし、少なすぎても(言葉足らず・省略)ダメ。
質問には簡潔に答えること。
まずはイエスかノーか。
そしてその理由!
ここで失敗しがちなのが一言多いと省略。
気をつけてくださいませね~!
さぁ、、あしたからまた張り切っていこー!
Posted by 霊感パパヒガ
at 2014年08月11日 23:05

はーい、ありがとうございます
一言多い 言葉足らず
チムアタイしてます~(◎∀◎;)!!
夫が本当に努力している と感じるので
私もそれに添えるよう、次回こそ最初から最後まで気持ちよく行えるように頑張ります!
張り切りますよ~!
わたしたちは、beautiful発展だぁっ!
↑気合い入れすぎ?!(笑)
一言多い 言葉足らず
チムアタイしてます~(◎∀◎;)!!
夫が本当に努力している と感じるので
私もそれに添えるよう、次回こそ最初から最後まで気持ちよく行えるように頑張ります!
張り切りますよ~!
わたしたちは、beautiful発展だぁっ!
↑気合い入れすぎ?!(笑)
Posted by *emi at 2014年08月12日 09:19
*emiさん、こんばんは。
>わたしたちは、beautiful発展だぁっ!
なるほど!
美しく発展するのですね。
面白い!
立ち居振る舞いから言葉遣いまで!
すんばらしく「びゅーてぃふる」で楽しみましょう!
いいですよ、*emiさん!
>わたしたちは、beautiful発展だぁっ!
なるほど!
美しく発展するのですね。
面白い!
立ち居振る舞いから言葉遣いまで!
すんばらしく「びゅーてぃふる」で楽しみましょう!
いいですよ、*emiさん!
Posted by 霊感パパヒガ
at 2014年08月12日 23:56
