幸せな香水・・・

パパヒガ

2018年02月03日 14:30


皆様こんにちは。パパ比嘉です。

毎日毎日、この世界中のあっちこっちで一生懸命に・・・

人間は「幸」を探し求めて悩んだり苦しんだり、楽しんだり笑ったりしています。

私もそう!

どこにあるのか探しながら生きていますよ。

そうやって捜し歩いてきて、なんとなく・・・ようやく思いついてきたことがあります。


「幸せ」とは香水のようなものかもしれません。







平日(月から土)午前9時から午後4時まで鑑定面談やってます。
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香水・・・

人生で皆さん一度は使ったことがあるでしょう。

私が初めて香水というものに興味を引かれたのは高校二年生の頃でした。

田舎の中学から都会の高校へ進学した私は、歩いてすぐに行けるファッションビルやゲームセンター。

遊びドコロ満載の街に興奮を覚えていたものです。

たくさんの人が行き交う交差点ですれ違う年上の女性。

スーツに身を包んだカッコいい男たち。

身ぎれいにしているおじいちゃんおばあちゃん。

田舎ではなかなか見られない光景です。

田舎だと、キリっとした格好の男性がいるだけで、何かの訪問販売でオラたちを騙しに来とるんじゃないか!

都会の人間が田舎者を食い物にすんじゃねぇかと警戒したもんでごじゃいます。


おーっと、話が逸れそうになりました。

そういう街の洗練された人たちからは、田舎では感じられなかった「良い香り」がしたのです。

イヤイヤ、田舎でも香水くらいはありました。


でも・・・


それはいつも良い香りとかではなく、どちらかというと「強い香り」でしたね。

でも、その街中のある人たちからは、とてもとてもさわやかな、それでいて強くなく弱くなく、すれ違うだけで「良い気分」にさせてくれ、

すれ違った後に、振り返ってその人を見たいと思わせるほどの良い香りでした。


その時に思ったんです。


「あっ、香水って人を元気にさせるものなんだな」って!




香水をつける人自身が「その香水」が好きであり、それを付けることで自分が幸せな気分になる。

香水をつけた直後は自分にも良い香りを漂わせますが、やがて花が慣れてきて自分には感じにくくなる。

でも、香水の力が失われない限り、すれ違う人々は「その香水の香り」を感じて良い気分になれる。

※すべての香水が良き香りとは限りませんが・・・苦笑


ハハハ!



さてと・・・


幸せについてこの香水を例にとったとはこういうことです。


「他人を幸福にするのは香水をかけるようなものだ。
ふりかける時、自分にも数滴はかかる・・・」



そして更にこういうこと・・・


「幸せになる方法は、周りを幸せにしたら見つかる」



香水・・・

それは笑顔であったりする。


香水・・・

それは相手を慈しむ言葉や愛であったりする。


香水・・・

それは自分が経験してきた幸せを見つけていく作業かもしれない。


香水・・・

それは自分を愛することであり、そこには妬みや嫉妬はあり得ない。
自分を愛することに嫌悪してはいけない。
自分を愛するのに比較はいらない。


一般的に、花を慈しむ人は多い。

花を好む人は多い。

でも、花を育て、育む土をその花から見出す人は少ないでしょう。

花を育てる土になれることが出来たとき、気が付けば自分の回りにはたくさんの花が咲いていることでしょう。


寒い週末ですが、心に花と香水を!

きっとあったかくなれると思いますよ。

パパヒガでした。

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