小さい子どもが家の中・・・・
せわしなく動き回っている。
テーブルの上にあった10円玉を見つけるのさ・・・そしてそれを口に運ぶのさ・・・
それを見つけたお母さん、とっさに注意しちゃうのねん。
「コラ、汚いよーーー。」
↓ポチットな↓
「ダメよーー〇〇ちゃん!。汚いよー。誰が触っているかわかんないからねーーー」
こういうこと言ったことある人ーーー、手を上げてーーー。
うわぉ! 結構いらっしゃるのねん。
ざんねーん。それ・・・
マズい教え方です
子供は吸収力バツグンの脳みそを持っています。
また、絶対的信頼を置く「親御さん」から言われたことは、盲信しますからね~。
いいですかー。
「お金は汚いよ」って教えられた子供は、脳の中に、無意識に・・・「お金=汚い」って刷り込まれてしまいます。
すると、お金の使い方、お金への考え方が歪んでしまうんです。
お金は汚いと学んでしまうと、「大事」だと頭で分かっていても、心では「汚い」って思ってしまいます。
だから、大きくなったとき、サイフの中にあるお金をね・・・「ウンチ」に置き換えてしまいますのよ、無意識に。
すると、大事な大事なサイフに「ウンチ」が入ってると無意識の脳は考えてしまいます。
だから、そんな汚いモノは早く手放そうとします。必ずしも必要でないモノまで買っちゃいます。
結果、お金の貯まらない人生を送ります。銀行に「ウンチ」預けてと、無意識に思っちゃいます。
コンビニなどに置いてある募金箱に募金しても、無意識にこう考えちゃうんです。
「困っている人たちに、ウンチあげてる・・・」
だから、徳のある募金という行動を取ったとしても、なんとなく・・・
「私って良い人に見られようとしている?」
「偽善者か?私?」
お金は本当に・・・
汚いものですか?
お金はキレイですよ。キレイなお金をたくさんの人が触って、表面にばい菌が付いてるかもしれないから「汚い」のであって、お金そのものは・・・
「キレイ」
・・・なのですよ~。
お金はキレイ、お金はキレイって学ぶとどうなるか?
キレイなお金だから、キレイに使おうとします。
キレイなお金だから、キレイに使われておいでってことで、募金しても清清しい。
「キレイなお金よ! キレイに役に立っておいで!」ってね。
お金の神様だって、キレイって思ってるところへ行きたがります。
子供が「お金はキレイ」だって、学んだら。
それを稼いでくるお父さん、お母さんを尊敬します。
自分で稼ぐことになった時、キレイなお金が入ってくることに対し、純粋な気持ちで受け取れます。
そのほかにも、
「お金は怖いよ~」
な~んて教えていたら、
「そうかぁ。お金って怖いものなんだなぁ・・・・」って刷り込まれます。
お金は元来、キレイなモノです。
キレイに稼いで、キレイに使うものです。
そして、お金は散歩が好きです。常の留まらせず、キレイな使い方をしましょう。
すると・・・、お金はとても寂しがりやなので、返ってくるときにお友達を連れてきます。
お金のお話でした。