ヒヌカン 火の神

パパヒガ

2014年12月17日 01:47

六徳図を貼り付けしておきますね。




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台所の片隅に鎮座しているヒヌカン(火の神)。

家内安全、健体康心(体と心の安寧)。


私たちの心と体の育成に欠かせないのが食習慣。

食べなければ健康は育めません。


かつて人間は、火を使うことで食料を長持ちさせ、火を通すことで安心して食べることが出来ました。
とてもとてもスゴイことです。

火を通すことで温かい食事を得ることが出来ました。これまたスゴイことです。

「火」なくしてはありえないことなのですよね。


それほど有難いもの。


でも、使い方を誤れば、火事を引き起したりもする怖いモノ。

家内安全、健康を司る神様です。


また、「お通し」といって、遠い拝所へ物理的、時間的に行けない場合の「支所」でもあります。

例えば、女性の守り神である普天間神宮の女神様への御参りに行けないときなどは、ヒヌカンを通して手を合わせたりすることが可能。

身近なオールマイティーゴッド! オーマイガッド!なんちゃってぇ!



また、日々の行いを天界へと報告し、善き行いには善き巡り会わせを、悪き行いにはそれ相応の反省・成功への手引きもしてくださります。


ありがたや、ありがたや!

旧暦の年末になると、ヒヌカンも天界へとお戻りになられます。


私たちにとっていちばん身近な神様でしょうね。

ですが、台所にあることで、結構な汚れもつきやすいです。


気がついたときは遠慮せず、怖がらず。キレイキレイに拭いてさし上げましょうね。


ユタさんドロップアウトの私ではありますが、ヒヌカン、屋敷ウガミ、マブイグミなどは大切だなぁと思ってます。

でも、無理に設置しましょうとは言いません。

コレをやらなければ幸せになれない・・・なんてことはないですからね。


そういう、強制がかかるヒヌカン設置は、かえって逆効果ですから~。



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