2018年01月01日
新年の願い 陰満ち足りて陽となす
皆さま、明けましておめでとうございます。
パパ比嘉でございます。
2018年も皆さまとともに飛躍し、よりよい一年となりますよう頑張っていきましょう。
本年は1月4日より鑑定初めとなります。
※4日、5日はすでに空き時間がございません。
その他の日は、午前、午後に一件ずつ空きがございます。
コチラをクリック→「琉球の未来鑑定師 時之大屋子 パパ比嘉」
2017年が過ぎ、新たなる年、2018年が始まりました。
2018年 始め!

・・・でございますよ!
2017年は様々な「陰」となることが表に出てきたような一年だったと感じるのは私だけではないと思います。
世界的な陰としては、北朝鮮問題、パレスチナ問題が印象に強くのこっています。
日本では報道されないニュースとしても色々あります。民族間の対立問題。爆破テロ。先進国の移民受け入れ問題等。
国内の問題として年末に騒がれた相撲界の問題。
モリトモ・カケイ問題。基地問題などなど・・・
昨年は、今まで表面化しなかった問題(陰)が次々と明るみに出てきた一年ではなかったでしょうか?
陰満ち足りて陽となす
ふと頭に浮かんだ言葉です。
この世には様々な事柄を陰陽に例えることが出来ると思います。
陰は決して悪いというモノではなく、陽は必ずしも全とは限りません。
その逆も真なり
以下は私個人の意見でございます。
陰を「人間界において悪と仮定するもの」とし、
陽を「人間界において善と仮定するもの」とするならば、
この世に人間という存在が現れた時代、そこには陽のみが存在していたとして・・・
勝るも劣るもなく、強いも弱いもなく、富も貧もなく、上も下もなく、
美も汚もなく、美味いも不味いもない・・・・
そういう「比較」をするということが出来ない、もしくはそういう感覚を持たない時代においてはすべてが「陽であり、善であった」ことでしょう。
しかし、それを「陽」であること、「善」であることも把握することは不可能なのです。
比較できないものですからね・・・。
しかし、ある日のこと。
比較をすることが始まるわけですね。
甘いリンゴを食べ、この世に「美味しい食べ物」があることを知ったとき、そこには「美味しいもの」と、「そうではないもの」が初めて存在するわけです。
火が人間の目の前に現れたとき、暗闇でも明るく出来るという存在があることを知るわけです。
そこに「比べる」ことが生まれ、陽の中には陰があり、陰の中には陽があることを認めて知るわけですね。
陰が過ぎれば陽を欲し、陽が過ぎれば陰を欲す。
陽が足りなければさらなる陽を欲し、陰が足りなければさらなる陰を欲す。
善ばかりの世の中では、悪を認識できない。
悪という存在があって初めて善を認識できるわけです。
悪が満ち満ちて、もういっぱいいっぱいになっていて、
それをしっかりと、真っ向から受け止めて感じることが出来ていれば、
そこからは善を求めて走り出すことでしょう。
昨年までの日本は、「陰」が表に出て、それが飽和状態にまでなりつつある年であったと私は感じています。
飽和状態・・・つまり陰が満ち足りていれば、そこからは陽に変じていくと思っています。
2018年は「陽となす」時代になっていくはじめの年となれば・・・・と祈念するところです。
もう十分に悪は満ちた!
これ以上の悪を生み出さないように・・・
・・・と、私を抜含めた人間を信じるのでございます。
深夜三時からパパ比嘉家のおせちをこしらえ始めました。
今朝、パパ比嘉家での新年の食事前に取った画像です。

欲しい食材がちゃんと手に入る有り難き幸せ、調理することが当たり前にできる幸せ、
皆の力でこういうごちそうが頂けることを改めて感謝しつつ、
2018年、陽への転換がうまくいきますよう、一所懸命に、
皆様とともに進んでいきたく思っております。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
善きお正月をお過ごしくださいませ。
パパ比嘉でございます。
2018年も皆さまとともに飛躍し、よりよい一年となりますよう頑張っていきましょう。
本年は1月4日より鑑定初めとなります。
※4日、5日はすでに空き時間がございません。
その他の日は、午前、午後に一件ずつ空きがございます。
コチラをクリック→「琉球の未来鑑定師 時之大屋子 パパ比嘉」
2017年が過ぎ、新たなる年、2018年が始まりました。
2018年 始め!

・・・でございますよ!
2017年は様々な「陰」となることが表に出てきたような一年だったと感じるのは私だけではないと思います。
世界的な陰としては、北朝鮮問題、パレスチナ問題が印象に強くのこっています。
日本では報道されないニュースとしても色々あります。民族間の対立問題。爆破テロ。先進国の移民受け入れ問題等。
国内の問題として年末に騒がれた相撲界の問題。
モリトモ・カケイ問題。基地問題などなど・・・
昨年は、今まで表面化しなかった問題(陰)が次々と明るみに出てきた一年ではなかったでしょうか?
陰満ち足りて陽となす
ふと頭に浮かんだ言葉です。
この世には様々な事柄を陰陽に例えることが出来ると思います。
陰は決して悪いというモノではなく、陽は必ずしも全とは限りません。
その逆も真なり
以下は私個人の意見でございます。
陰を「人間界において悪と仮定するもの」とし、
陽を「人間界において善と仮定するもの」とするならば、
この世に人間という存在が現れた時代、そこには陽のみが存在していたとして・・・
勝るも劣るもなく、強いも弱いもなく、富も貧もなく、上も下もなく、
美も汚もなく、美味いも不味いもない・・・・
そういう「比較」をするということが出来ない、もしくはそういう感覚を持たない時代においてはすべてが「陽であり、善であった」ことでしょう。
しかし、それを「陽」であること、「善」であることも把握することは不可能なのです。
比較できないものですからね・・・。
しかし、ある日のこと。
比較をすることが始まるわけですね。
甘いリンゴを食べ、この世に「美味しい食べ物」があることを知ったとき、そこには「美味しいもの」と、「そうではないもの」が初めて存在するわけです。
火が人間の目の前に現れたとき、暗闇でも明るく出来るという存在があることを知るわけです。
そこに「比べる」ことが生まれ、陽の中には陰があり、陰の中には陽があることを認めて知るわけですね。
陰が過ぎれば陽を欲し、陽が過ぎれば陰を欲す。
陽が足りなければさらなる陽を欲し、陰が足りなければさらなる陰を欲す。
善ばかりの世の中では、悪を認識できない。
悪という存在があって初めて善を認識できるわけです。
悪が満ち満ちて、もういっぱいいっぱいになっていて、
それをしっかりと、真っ向から受け止めて感じることが出来ていれば、
そこからは善を求めて走り出すことでしょう。
昨年までの日本は、「陰」が表に出て、それが飽和状態にまでなりつつある年であったと私は感じています。
飽和状態・・・つまり陰が満ち足りていれば、そこからは陽に変じていくと思っています。
2018年は「陽となす」時代になっていくはじめの年となれば・・・・と祈念するところです。
もう十分に悪は満ちた!
これ以上の悪を生み出さないように・・・
・・・と、私を抜含めた人間を信じるのでございます。
深夜三時からパパ比嘉家のおせちをこしらえ始めました。
今朝、パパ比嘉家での新年の食事前に取った画像です。

欲しい食材がちゃんと手に入る有り難き幸せ、調理することが当たり前にできる幸せ、
皆の力でこういうごちそうが頂けることを改めて感謝しつつ、
2018年、陽への転換がうまくいきますよう、一所懸命に、
皆様とともに進んでいきたく思っております。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
善きお正月をお過ごしくださいませ。
Posted by パパヒガ at 13:02│Comments(0)
│パパの修行についてのお話