2018年01月02日
パパ比嘉の部屋
皆さまこんばんは。パパ比嘉です。
新年ということもあり、ちょっとコミカルな記事投稿してみます。
題して・・・「パパ比嘉の部屋」
本年は1月4日より鑑定初めとなります。
※4日、5日はすでに空き時間がございません。
その他の日は、午前、午後に一件ずつ空きがございます。
コチラをクリック→「琉球の未来鑑定師 時之大屋子 パパ比嘉」
今日は、恩納村ににあるパパ比嘉の部屋にいらっしゃる不動明王さんをゲストにお迎えしております。
パパ比嘉「不動明王さん、こんばんは。」
不動明王「はい、こんばんは。」

パパ比嘉「今日はわざわざ須弥山からお越しいただきまして誠にありがとうございます。」
不動明王「イエイエ、意外と近いですし、私にはたくさんの従者がおりますので・・・。」
パパ比嘉「そなんですね。従者さんがいらっしゃるのですね。」
不動明王「えぇ、側近の童子が36人おりますので・・・ええ。」


パパ比嘉「36人! FDM36ですね!」
不動明王「何ですかその・・・FDM36というのは?」
パパ比嘉「AKB48をもじってみたのです。すみません。FDM(fu dou myouou)みたいな・・・」
不動明王「・・・フフフ。面白いね。」
パパ比嘉「おほめいただきありがとうございます。」
不動明王「イヤイヤ、まぁね・・・さて、ご質問ありますか?」
パパ比嘉「あっ、ありがとうございます。ではさっそく・・・。どうして不動明王さまは怖い顔をされているのですか?」
不動明王「なるほど、なるほど。確かに怖い顔に見えますな・・・実はね・・・。」
「私のいるところは仏の世界のような安楽の処ではなくてね、むしろ、あなたたち人間界にとても近い場所とでもいうのかな・・・、そこにいて、あなたたちと同じ悩みや苦しみを味わっているという表情を表しているのだよ。」
パパ比嘉「えっ、それはどうしてですか?」
不動明王「私はね、人間を救いたくて、元気にしたくて、悪いことをしていたら叱って・・・そうやって人間を助けたくてね。それでね・・・」
「あなたたち人間と同じように悩み苦しむ表情を一緒にやっていると思ってくれたらいいですね。それとね、先ほどお話ししたように、私は仏と同じ世界にはいないのよ。
仏像を見たことがある方は大勢いると思うけど、気づいている人いるかな・・・
釈迦如来、阿弥陀如来、観音菩薩はご存知よね。あの方たちは蓮の花の上に座していたりするわけだ。蓮の花は水の上で咲く。つまりあの方たちは水の上の花のうえで座しているわけだよ。」

パパ比嘉「なるほどですね。」
不動明王「うん。それでね。私は蓮の花の上には座してなくてね。蓮の花は私の頭上にあるのだよ。」

「つまり、私は蓮の花の下・・・水中にいるわけだ。冷たい水の中で生きも苦しい状態を表している顔でもある。水中とは『下界』だな。つまり、あなたたちのいる現世界だな。」
パパ比嘉「そうだったんですね。わたしたちと近いところにいらっしゃっていて、いつも私たちの身になって考えてくださっていたのですね。」
不動明王「そうなんだよ、パパ比嘉君。理解してもらえたかな。」
パパ比嘉「はい」
不動明王「うん。」
パパ比嘉「もうひとついいですか?」
不動明王「おう!」
パパ比嘉「如来さま、菩薩さまとは違い、不動様の後ろにあるのは後光ではないですよね。炎ですよね、あれは何か意味があるのですか?」
不動明王「おう! 良い質問だ!」

「これはな、私のもとに来て救いを求めている人間の辛さ、悲しさ、煩悩や貪欲さを燃やし尽くすための炎なのさ!
しかしな、その辛さや悲しさや煩悩、欲望を、人間はなかなか手放さなかったりする。そこでだ。それを断ち切るために私は「竜王の変化した剣』を持ち、辛さや悲しさや欲にまみれた人間がおぼれそうになったり、地獄に落ちそうになっている人間をつかんで離さないようにするために、剣を持つ反対の手には『羂索 けんさく』という手錠と縄のようなものを持っているのさ。」
パパ比嘉「えぇーーー!そうだったんですか! 怖い顔してやることはめっちゃ温かいじゃないですかー!」
不動明王「イヤ・・・まぁ、・・・そえほどでもないがね。」
パパ比嘉「あっ、もうそろそろ時間となりました。」
不動明王「えっ、早いな・・・、そのほかにも眼の特徴だとか、牙の特徴とかいろいろと・・・」
パパ比嘉「それでは『パパ比嘉の部屋』 今日のゲストは不動明王さまでした。次回のゲストは地蔵菩薩さまです。どうぞお楽しみに!」
不動明王「おっっ、地蔵菩薩殿か!すばらしいぞ、うん。私もまた呼んで・・・」
パパ比嘉「それではみなさんさようなら!」
いかがでしたでしょうか?
恩納村事務所にもお不動様がいらっしゃいます。
ご興味ありましたら見に来てくださいね。
それではみなさん、よい初夢を!
新年ということもあり、ちょっとコミカルな記事投稿してみます。
題して・・・「パパ比嘉の部屋」
本年は1月4日より鑑定初めとなります。
※4日、5日はすでに空き時間がございません。
その他の日は、午前、午後に一件ずつ空きがございます。
コチラをクリック→「琉球の未来鑑定師 時之大屋子 パパ比嘉」
今日は、恩納村ににあるパパ比嘉の部屋にいらっしゃる不動明王さんをゲストにお迎えしております。
パパ比嘉「不動明王さん、こんばんは。」
不動明王「はい、こんばんは。」

パパ比嘉「今日はわざわざ須弥山からお越しいただきまして誠にありがとうございます。」
不動明王「イエイエ、意外と近いですし、私にはたくさんの従者がおりますので・・・。」
パパ比嘉「そなんですね。従者さんがいらっしゃるのですね。」
不動明王「えぇ、側近の童子が36人おりますので・・・ええ。」


パパ比嘉「36人! FDM36ですね!」
不動明王「何ですかその・・・FDM36というのは?」
パパ比嘉「AKB48をもじってみたのです。すみません。FDM(fu dou myouou)みたいな・・・」
不動明王「・・・フフフ。面白いね。」
パパ比嘉「おほめいただきありがとうございます。」
不動明王「イヤイヤ、まぁね・・・さて、ご質問ありますか?」
パパ比嘉「あっ、ありがとうございます。ではさっそく・・・。どうして不動明王さまは怖い顔をされているのですか?」
不動明王「なるほど、なるほど。確かに怖い顔に見えますな・・・実はね・・・。」
「私のいるところは仏の世界のような安楽の処ではなくてね、むしろ、あなたたち人間界にとても近い場所とでもいうのかな・・・、そこにいて、あなたたちと同じ悩みや苦しみを味わっているという表情を表しているのだよ。」
パパ比嘉「えっ、それはどうしてですか?」
不動明王「私はね、人間を救いたくて、元気にしたくて、悪いことをしていたら叱って・・・そうやって人間を助けたくてね。それでね・・・」
「あなたたち人間と同じように悩み苦しむ表情を一緒にやっていると思ってくれたらいいですね。それとね、先ほどお話ししたように、私は仏と同じ世界にはいないのよ。
仏像を見たことがある方は大勢いると思うけど、気づいている人いるかな・・・
釈迦如来、阿弥陀如来、観音菩薩はご存知よね。あの方たちは蓮の花の上に座していたりするわけだ。蓮の花は水の上で咲く。つまりあの方たちは水の上の花のうえで座しているわけだよ。」

パパ比嘉「なるほどですね。」
不動明王「うん。それでね。私は蓮の花の上には座してなくてね。蓮の花は私の頭上にあるのだよ。」

「つまり、私は蓮の花の下・・・水中にいるわけだ。冷たい水の中で生きも苦しい状態を表している顔でもある。水中とは『下界』だな。つまり、あなたたちのいる現世界だな。」
パパ比嘉「そうだったんですね。わたしたちと近いところにいらっしゃっていて、いつも私たちの身になって考えてくださっていたのですね。」
不動明王「そうなんだよ、パパ比嘉君。理解してもらえたかな。」
パパ比嘉「はい」
不動明王「うん。」
パパ比嘉「もうひとついいですか?」
不動明王「おう!」
パパ比嘉「如来さま、菩薩さまとは違い、不動様の後ろにあるのは後光ではないですよね。炎ですよね、あれは何か意味があるのですか?」
不動明王「おう! 良い質問だ!」

「これはな、私のもとに来て救いを求めている人間の辛さ、悲しさ、煩悩や貪欲さを燃やし尽くすための炎なのさ!
しかしな、その辛さや悲しさや煩悩、欲望を、人間はなかなか手放さなかったりする。そこでだ。それを断ち切るために私は「竜王の変化した剣』を持ち、辛さや悲しさや欲にまみれた人間がおぼれそうになったり、地獄に落ちそうになっている人間をつかんで離さないようにするために、剣を持つ反対の手には『羂索 けんさく』という手錠と縄のようなものを持っているのさ。」
パパ比嘉「えぇーーー!そうだったんですか! 怖い顔してやることはめっちゃ温かいじゃないですかー!」
不動明王「イヤ・・・まぁ、・・・そえほどでもないがね。」
パパ比嘉「あっ、もうそろそろ時間となりました。」
不動明王「えっ、早いな・・・、そのほかにも眼の特徴だとか、牙の特徴とかいろいろと・・・」
パパ比嘉「それでは『パパ比嘉の部屋』 今日のゲストは不動明王さまでした。次回のゲストは地蔵菩薩さまです。どうぞお楽しみに!」
不動明王「おっっ、地蔵菩薩殿か!すばらしいぞ、うん。私もまた呼んで・・・」
パパ比嘉「それではみなさんさようなら!」
いかがでしたでしょうか?
恩納村事務所にもお不動様がいらっしゃいます。
ご興味ありましたら見に来てくださいね。
それではみなさん、よい初夢を!
Posted by パパヒガ at 00:00│Comments(0)
│パパの修行についてのお話