2018年01月12日
プラセボ効果とウガン 他者ご自身を元気にする秘訣
皆様こんにちは。パパ比嘉です。
「この薬は腰痛にとても効果のある薬である」
有名な腰痛専門の医師が患者にそう言ってある薬を飲ませると、患者の腰痛がやわらいだり、
時には治ったりすることがよくあります。
実はその薬はスーパーで売られている「ラムネ」を粉にしたものであったり、一般的に販売されているビタミン剤だったりしても・・・です。
これは「プラセボ効果」と呼ばれるものです。
身体化障害、身体表現性障害という症状がございます。
これは、はっきりとした原因がつかめない病的症状のこと。
例えば、胃腸の不具合で受診した患者さん。
検査してみても、患者さんの言う痛みに直結するような原因(炎症、腫瘍、感染など)が見当たらないのに、
痛みという症状が実際に患者さんに発生しているわけです。
病原が見当たらないけど、痛みは発生している。
そこで医師は、痛みを緩和するためのお薬や、副作用の少ないお薬、広範囲な症状に効果のある薬を処方することになるわけです。
これで良くなることもあると思いますが、しばらくするとまた起こる。
またも病院を訪ねて薬をもらう。
この繰り返しが続くと、やがて薬の効果?が持続しなくなっていってしまい・・・患者さんは別の医師の受診を考えるようになる。
しかし、やはりしっかりとした病原は見つからず・・・。
こういった循環サイクルを繰り返す病原不明な患者さんは少なくありません。
しかし、「神の手」と呼ばれる医師や、患者さんとの信頼関係を強く構築することの出来る医師にかかると、
「プラセボ効果」が強く発揮され、完治したり、症状の緩和が長続きしたりすることが多く見られます。
これは「ウガン」にも表れることが多いと感じます。
とても良い意味で解釈しますね。
霊的な障害ない家族、家屋があったとして、その家に居住する誰かが病気になったり、
仕事学業がうまくいかなかったり、夫婦仲、親子仲、兄弟姉妹仲にケンカが出てきたりしたとき、
ユタさんやウガンサー(ウガン専門の方)にお頼みして屋敷ウガンを執り行ってもらう。
一般的に知られてはいない技法や祝詞、特別な供物。
たくさんのヒラウコー(沖縄線香)やウチカビ(紙銭)を燃やして供養したり祈願したりすることは、
その家に住む家人の心に平安をもたらすことが多いでしょう。
その、琉球から今まで伝わる「家族円満」「開運」「厄除け」の儀式により、その家の住人に「安心」をもたらすことは、
笑顔を生み出し、身体の緊張をほぐす。
習俗、慣習を守って先祖に恥じないようにするという安心は、家を明るくする大きな効果があります。
霊障が実際にある場合は、それを除くことが出来ますし、なくても「安心」をもたらします。
まさに「一石二鳥」ですよね。
さて、もしも皆様が「屋敷ウガン」をユタさんに頼むとして、
若いユタさん、高齢のユタさん。
どちらを選びますか?
選びましたか?
では以下にある、若いユタさんと高齢のユタさんの状態を見たうえで、今度はどちらを選びますか?
年は若いが、技法や祝詞のしっかりした儀式が行える。
高齢のユタさんは、技法や祝詞に若干の不安がある。
きっと迷うことになるのではないでしょうか?
以下の事例がございます。(本土の霊能者さんからのご相談依頼事例)
ある若い霊能者さんは、ご依頼者からの「屋敷浄化の祈願」をすることになった。
ご依頼者は40代のご夫婦。
家族構成は、90代の曾祖母(夫の)、70代の母(夫の)、そして、ご依頼者のお子さん三人(学生さん)。
しっかりと準備をして儀式を執り行うことが出来たのですが、数日後にご依頼者から電話があったのです。
70代の母親が、「なぜあんな若いひよっこに祈願を任せるのか?あれではダメだと思う」と苦言を言われたとのこと。
そこでその若い霊能者さんはもういちどご依頼者宅に訪問してご説明さし上げようとしたが、
別の霊能者に頼むということで断られたというのです。
その霊能者さんは高齢な方。齢80歳の方であったそうです。
若い霊能者さんと同じようにしっかりとした儀式の出来る方であり、「安心」したというお話でした。
結果として、ご依頼者の「益」でありますからそれで満足ではあるのですが、
若いからという先入観がそこになることは否定できません。
「プラセボ」とは、先入観がなせる業でもあります。
ウガンの効果を最大限に引き出すのであれば、
それを依頼されるご家族の方々の総意が大事です。
それがあれば、同じウガンでも効果に相違が出てきますよ。
私はその若い霊能者の方にひとつお聞きしました。
「あなたは、ご自身の普段の言葉使い(丁寧語や尊敬語、謙譲語)に自信はございますか?」
「しかめっ面は生まれつきですか?」
この世に住むすべての人が、すてきな言葉を使い、他者を安心させることが出来ていたのならば、
誰でもすばらしい「屋敷ウガン」が出来ると、私は思っています。
※ 本物の霊の障りがあれば別です
皆様の笑顔が、他者にプラセボを発動することがあります。
「あっ、あの人の笑顔・・・すてき!」
それだけどその人が幸せになることも・・・いっぱいありますからね。
ちょいと尻切れですが、今回の記事はここまで。
寒いですね~。
風邪引かないように!でございます。
「この薬は腰痛にとても効果のある薬である」
有名な腰痛専門の医師が患者にそう言ってある薬を飲ませると、患者の腰痛がやわらいだり、
時には治ったりすることがよくあります。
実はその薬はスーパーで売られている「ラムネ」を粉にしたものであったり、一般的に販売されているビタミン剤だったりしても・・・です。
これは「プラセボ効果」と呼ばれるものです。
1月4日より2018年の鑑定スタートいたしました。
現在、一日に二件限りの予約とさせていただいております。
ご予約は→siawasesagasi05@yahoo.co.jpまで!
コチラをクリック→「琉球の未来鑑定師 時之大屋子 パパ比嘉」
身体化障害、身体表現性障害という症状がございます。
これは、はっきりとした原因がつかめない病的症状のこと。
例えば、胃腸の不具合で受診した患者さん。
検査してみても、患者さんの言う痛みに直結するような原因(炎症、腫瘍、感染など)が見当たらないのに、
痛みという症状が実際に患者さんに発生しているわけです。
病原が見当たらないけど、痛みは発生している。
そこで医師は、痛みを緩和するためのお薬や、副作用の少ないお薬、広範囲な症状に効果のある薬を処方することになるわけです。
これで良くなることもあると思いますが、しばらくするとまた起こる。
またも病院を訪ねて薬をもらう。
この繰り返しが続くと、やがて薬の効果?が持続しなくなっていってしまい・・・患者さんは別の医師の受診を考えるようになる。
しかし、やはりしっかりとした病原は見つからず・・・。
こういった循環サイクルを繰り返す病原不明な患者さんは少なくありません。
しかし、「神の手」と呼ばれる医師や、患者さんとの信頼関係を強く構築することの出来る医師にかかると、
「プラセボ効果」が強く発揮され、完治したり、症状の緩和が長続きしたりすることが多く見られます。
これは「ウガン」にも表れることが多いと感じます。
とても良い意味で解釈しますね。
霊的な障害ない家族、家屋があったとして、その家に居住する誰かが病気になったり、
仕事学業がうまくいかなかったり、夫婦仲、親子仲、兄弟姉妹仲にケンカが出てきたりしたとき、
ユタさんやウガンサー(ウガン専門の方)にお頼みして屋敷ウガンを執り行ってもらう。
一般的に知られてはいない技法や祝詞、特別な供物。
たくさんのヒラウコー(沖縄線香)やウチカビ(紙銭)を燃やして供養したり祈願したりすることは、
その家に住む家人の心に平安をもたらすことが多いでしょう。
その、琉球から今まで伝わる「家族円満」「開運」「厄除け」の儀式により、その家の住人に「安心」をもたらすことは、
笑顔を生み出し、身体の緊張をほぐす。
習俗、慣習を守って先祖に恥じないようにするという安心は、家を明るくする大きな効果があります。
霊障が実際にある場合は、それを除くことが出来ますし、なくても「安心」をもたらします。
まさに「一石二鳥」ですよね。
さて、もしも皆様が「屋敷ウガン」をユタさんに頼むとして、
若いユタさん、高齢のユタさん。
どちらを選びますか?
選びましたか?
では以下にある、若いユタさんと高齢のユタさんの状態を見たうえで、今度はどちらを選びますか?
年は若いが、技法や祝詞のしっかりした儀式が行える。
高齢のユタさんは、技法や祝詞に若干の不安がある。
きっと迷うことになるのではないでしょうか?
以下の事例がございます。(本土の霊能者さんからのご相談依頼事例)
ある若い霊能者さんは、ご依頼者からの「屋敷浄化の祈願」をすることになった。
ご依頼者は40代のご夫婦。
家族構成は、90代の曾祖母(夫の)、70代の母(夫の)、そして、ご依頼者のお子さん三人(学生さん)。
しっかりと準備をして儀式を執り行うことが出来たのですが、数日後にご依頼者から電話があったのです。
70代の母親が、「なぜあんな若いひよっこに祈願を任せるのか?あれではダメだと思う」と苦言を言われたとのこと。
そこでその若い霊能者さんはもういちどご依頼者宅に訪問してご説明さし上げようとしたが、
別の霊能者に頼むということで断られたというのです。
その霊能者さんは高齢な方。齢80歳の方であったそうです。
若い霊能者さんと同じようにしっかりとした儀式の出来る方であり、「安心」したというお話でした。
結果として、ご依頼者の「益」でありますからそれで満足ではあるのですが、
若いからという先入観がそこになることは否定できません。
「プラセボ」とは、先入観がなせる業でもあります。
ウガンの効果を最大限に引き出すのであれば、
それを依頼されるご家族の方々の総意が大事です。
それがあれば、同じウガンでも効果に相違が出てきますよ。
私はその若い霊能者の方にひとつお聞きしました。
「あなたは、ご自身の普段の言葉使い(丁寧語や尊敬語、謙譲語)に自信はございますか?」
「しかめっ面は生まれつきですか?」
この世に住むすべての人が、すてきな言葉を使い、他者を安心させることが出来ていたのならば、
誰でもすばらしい「屋敷ウガン」が出来ると、私は思っています。
※ 本物の霊の障りがあれば別です
皆様の笑顔が、他者にプラセボを発動することがあります。
「あっ、あの人の笑顔・・・すてき!」
それだけどその人が幸せになることも・・・いっぱいありますからね。
ちょいと尻切れですが、今回の記事はここまで。
寒いですね~。
風邪引かないように!でございます。
Posted by パパヒガ at 12:17│Comments(0)
│パパの修行についてのお話