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★ 鑑定相談スケジュール ★ーーーーーーーーーーーーー

※ コロナ禍によりリモートでの鑑定を開始しました。
ZOOMを使ったリモート面談ご希望の方は遠慮なく連絡ください。
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鑑定時間
午前9時00分~午後8時です。

直接面談は恩納村名嘉真(希望ヶ丘内)の事務所での鑑定になります。
リモート面談はZOOM利用です。
電話での鑑定相談もやってます


連絡先・面談依頼メアド
siawasesagasi05@yahoo.co.jp


最近まで鑑定料金は決めていませんでしたが、相談者様からのご意見もあり、鑑定料金を設けることにいたしました。

鑑定内容

◎詳細鑑定(最長90分)
15000円

生年月日やお名前から、ご依頼者様の性質、運気のリズム、他者とのかかわり方、適している職、家族運、健康運、仕事運などをお調べし、運気改善方法をお伝えいたします。また、知人、仕事の上司や部下、パートナー、家族との相性もお調べし、関わり方などのお伝えもさせて頂いております。
※基本鑑定ではお二人までです。
※3名以上の鑑定をご希望でしたら、お1人様追加7000円となります。
  

◎姓名判断 個人(赤ちゃん名付け)
  20000円~

◎姓名判断 事業(社名 店名 芸名など)
  70000円~

◎新築物件家相助言
  50000円~

※ 金銭的に厳しい方・・・お気持ち!
運気が好転し、経済状況が回復してからのお支払いでも大丈夫!
本当にそれでも大丈夫ですよー


人それぞれ、もって生まれた性質があります。 その性質に合致した考え方や行動の習慣を身に着けると、努力が早く実ったり、それを応援する人が現れたりすることが多いです。 性質と違う努力をすることで、結果に到達する時間が長くなったり、結果が出ずに頑張った過程だけが残ることも少なくありません。 その人にあった生き方、方向を定めることで、より良い未来構築を築く可能性が広がります。

お金に余裕がない方。ちゃんと申し出てください。「出世払い」アリですからね。

現在、精神的な疾病をお持ちの方で、薬を服用されてる場合。または、精神的な疾病の疑いのある方。 単独での鑑定は控えたほうがいいです。配偶者の方か、知人友人とご一緒しての鑑定をオススメします。

よろしくご協力お願いいたします。

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2013年11月25日

親の「徳」をかじる 13歳まで。13歳からの…

「親のすねかじり」ならぬ、親の「徳」かじる。13歳までの育ち方。13歳からの育て方。

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三つ子の魂百まで

子育てに関する格言ですね。

この格言の解釈は色々あると思います。

3歳までのしつけが基礎となり、そこで身についたことは、その子の一生を決める。そんな意味合いです。

では具体的に、3歳までどう育てていけばいいのでしょうか。
そう聞かれて即座に答えることが出来るかしら…。

あれ?どうすればいいの?

人間と動物の決定的な違いって何でしょう。

言葉じゃないでしょうか。

もうひとつ。密着度ではないでしょうか。

「おはよう」「ありがとう」「おやすみ」「大好きよ」
その言葉の上に必ずつける言葉。

子供の名前ですね。
子供にとって「親」というのは、「大信頼」できる人なんですね~。

別の言い方をすれば、初恋の相手とも言えるかもしれません。

もう、その人しか見えない。見えてない状態ですわ。


また、動物の世界において、親と赤ちゃんの距離は、ほぼ密着状態です。距離がほとんど無い。ゆえに、顔を近くで突き合わせる。

しかし、人間が二足歩行を獲得した時から、人と赤ちゃんの距離が離れてしまいました。

密着度が下がり、顔を突き合わせる距離も時間も、格段に減ってしまったんですね。

つまり、3歳までの育て方というのは、声掛けをし、子供との距離を出来る限り近づけて接近する。
顔を突き合わせながら喜怒哀楽を表現し、「楽しい」「かなしい」「嬉しい」「淋しい」という子供の表現を、しっかり見てあげることではないかと思ってます。

ここで培われるのは何でしょう。

私はこう思います。

この段階の子どもにとって、「親」というのは、「いつも自分を見てくれる存在」であり、それは「絶対的な信頼をおける人」なのです。

この「親」に対する想いは、その後の成長にとって非常に大事なことであるというのはなんとなく理解できることかと思います。


「人生で必要な大事なことは、全て幼稚園の砂場で学んだ」という本をご存知でしょうか。

保育園と違い、幼稚園では「規律」が厳しくなり、行動の「束縛」や「協調」が求められます。

何故、そう厳しくなるか?

それは、子供達が「社会性」に適応するための最初の関門が「幼稚園」だからです。

子供達同士の集団の中での自分の動きも、ココで多くを学ぶことでしょう。

次に待ち受けているのが、6年間の小学校生活です。

ここまで、この子供達が育っていくには、学校や周りの影響もありますが、やはり親が一番の教師となることに間違いはありません。

親がいかにしてここまで育ってきたか。「愛」を感じてきたか、与えてきたか。どういう人生経験と「誠実さ」を備えてきたか。

親は「他人」からどんな評価を受けてきたのか。

子供達は、親の背中を見て「マネ」をします。言葉使いに始まり、挨拶の重要性、学び方、生活習慣、掃除の仕方、笑い方、怒り方、悲しみ方。
人への接し方、愛し方・・・。

いわゆる、親御さんが生きてきて体得した経験、「徳」の積み上げによって、子供達は育っていくわけです。

親のすねではなく、「徳」をかじって栄養にし、同じような考え、行動をとって、それが周りから評価されていくんですよ。


ですが、13歳近辺。つまり中学生になるころからはもう、「親の徳」はかじりません。


そこからは、「自分自身の徳」を積み上げて生きていかなくちゃならないんです。

「徳」の親離れですね。親は子どもが自分で「徳」を積み上げていくための「子離れ」をするんですね。


子は「自立」という、自分自身の足で歩いていくための試練に悩まされます。自分はどういう存在なのか。将来はどうなりたいか。

ここで、彼らの人生設定の「背骨」ともいえる価値観が非常に大事になってきます。


この価値観はいつ、どこで形成されたか?

絶対的な基礎となるものがどこにあるか?

そうなんです。3才までに獲得した「親への信頼感」なんですよ。

13歳とはいえ、まだまだ子どもです。自分で羽ばたくにはまだ恐さがあります。

でも、「自分を見てくれる絶対的な存在」という「安心感」は、彼らを大きく羽ばたかせる原動力になりますよ。



巣の遠くで見守る親鳥。子どもは恐る恐る巣の外に歩み出す。視線の先には親鳥。

彼らは親の羽ばたき方、愛し方を、見て、感じています。

「エイッ」と意地を出して空中に飛び出し、力いつぱい親鳥のもとへ飛び出していくんです。

そして、「飛べた」と体感して、そして、やがて・・・自分の思うままのところへ飛んでいくんです。経験を、自らの目で、身体で積んでいくんですよ。



生まれてから幼稚園くらいまで、親は、目と手を離さずに育てていきます。
手取り足取りです。

やって見せ、言って聞かせてさせてみせ、誉めてやって育てていきます。


小学生の間は、目を離しますが、手は離さない。 自由を手に入れるこの時期です。多少のことは目をつぶり、しかしながら、規律や道徳についてはゆっくりと手を引いて学ばせる。自分の力でどうしようもない時、せいいっっぱいやっても解決できないとき、そっと手を差し伸べるんです。


中学生の頃(13歳ころ)になれば、目を離さずに、手は離します。

自分自身の翼で羽ばたいていくのです。親はまさしく字の通り。

木の上に立って、我が子を見つめるだけになるわけです。


13歳ころまで、子どもは親の獲得してきた「徳」をかじります。積み重ねてきた徳が多ければ多いほど、子どもはたくさんの「徳」をかじります。そして、自分のモノにしていきます。

自分を大事にする。人を大事にする。愛を知る、与える。規律を知る、守る。安心する、冒険する。反省する、振り返る・・・。


これを「チジウリ」とも言います。


親の性分子に移り・・・

さて、自分にはそんな「徳」はないかもしれないという方へ・・・。

いい本がありますよ。


① 「人生で大事なことはすべて幼稚園の砂場で学んだ」


② 「名護親方・程順則の琉球いろは歌」


以上でした。


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この記事へのコメント
保育士をしています。日頃から色々なお子さん、保護
者さんを見させて頂いています。

スマホは見ても、我が子は見ようとしない・・・我が子の
ことに関心の無いお母さん。

目の前のことに精一杯で我が子に目を向けるゆとり
のないお母さん。

子どもは愛情不足で大荒れ。

モノがあふれる日本。忙しい日本。一番大事にしなけれ
ばならない何かがどんどん欠落していっている様子が
保育現場から垣間見えます。

パパさんの記事、たくさんの保護者さんに読んで頂き
たいです。ありがとうございました。
Posted by オレンジコーラル at 2013年11月25日 22:25
こんばんは、オレンジコーラルさん。

「見たいと思う世界の変化の中心に、私たち自身が存在したいもんです。」


熱く燃えたハートで叫んでも、「どうせダメだろ」という「消火人間」が後を絶たない。

「明日死ぬという想いで今日を生きろ」と言った人がいるらしいです。

私たちはどの道を選ぶべきか?

世界の変化の中心で「愛」を叫ぶのか、はたまた世界の変化の外周で、「消火剤」を撒き散らすのか、または、何もせず、死に向かって生きるだけのつまんねぇ人生を送るか?


オレンジコーラルさん・・・、私はあきらめませんよ。

日陰の人間ですが、日向で叫べる人間を育てりゃいいことですよね。


黒子は黒子で生きていきます。


しかし、これからドンドン出して行きますよ。

沖縄から世界へ。

「徳」を学んだ人材を、ドンドン輩出していきますよ。


オレンジコーラルさん。

俺は絶対にあきらめません。
Posted by 霊感パパヒガ霊感パパヒガ at 2013年11月25日 22:57
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