死んでる人間より、生きている人間が一番恐い・・・忘れがちな幸せ
さて、以前から言っておりますように、生きている人間の「念」ほどパワフルな脅威はないと書いてきました(例外として『ハダカユー』)
学校や職場、知人友人同士のちょっとした「行違い」「思い違い」「勘違い」「コミュニケーションミス」から発生する「念」ですよね。
まぁ、「あっ、失敗した」と思う発言や行動をとってしまった場合。即座に反省、訂正する言動や行動を取ればそれほど問題はなく。
また、一時的感情によって飛ばしてしまった「生霊」も、おまじないと魔除けで解消できるとも書いてきました。
今回の話は、そういう個人レベルのものではなくて、社会レベルでの話しになります。
国家間レベルっていってもいいかもしれませんわ!(おーーーっと、そこまで話しを広げるかーーー、ただの霊媒師がーーー自虐)
経済的に潤っている国ってドコ?何で潤っているの?
ピンと来る国といえばやはり「石油産出国」っすよね。
現代は、でっかい航空機や工場機械からサランラップまで、石油製品で埋め尽くされています。
衣食住に密接に関わりまくってますよね。
洋服の化学繊維は石油が原料になっているし、食品に関わるものにも石油が使われまくってます(工場、ビニールハウス、包装、添加物生成)。
住宅なんてもう石油製品のオンパレード。
では、石油産出国の人が感じる幸せってなんでしょう?
お金はメチャメチャあるわけです。まぁ、もっと!もっとーーーーーー!っていう欲深い人も沢山いるとは思いますが、基本的な生活する文のお金は保障されているわけ。
では、彼らが求める幸せって何?(二回目)
先日、幸せを感じる条件とは何かというテーマのテレビ番組がありました。
「人との交わり」「親切心」「今ここから」・・・という三つが幸せの条件と述べてました。
お互いを認め合い、支えあう人間関係を持ち、無償での奉仕、ボランティアなどに参加でき、そして過去や妄想にふけるのではなく、今この現実の瞬間をどう生きるかに集中することが、幸せになる条件であると・・・。
世界中は石油を求めています。開発にはどうしても必要だからです。そして、石油に代わるエネルギーはいまだ実用的ではありません。
だからといって、「親切心」や「奉仕の精神」で石油を タダで 世界中に配ることはできませんよね。
石油産出国と仲良くし、少しでも安く安定した供給を願うあまり、その担当者は神経過敏な生活を送っているハズです。
決して「優良な交わり」であると、正々堂々と言えないと思います。
そして、今のこの状況に満足することはなく、また、限られた資源でもあることから、今が良ければそれで良しという楽観的思考での取引も不可能でしょう。
それどころか、「奪い合い」に近いものがあると考えたほうがいいかもしれません。
そうで、そこなんですよ。
私たちが普段、当たり前に使っているガソリンや軽油、灯油、石油製品は、必ずと言っていいほど、そういった「様々な思惑」と「駆け引き」から出てきているものであるということなんです。
各国の「奪い合い」の結果のシロモノであるわけです。
奪い合いにはやはり憑いちゃいますわ・・・「念」が・・・。
わかりますか?
私たちが普段使っている「モノ」にも、「生霊」というものが憑いてる場合があるということを忘れちゃいけないってことです。
そう言うと、「あらどうしましょー。あれにもこれにもそんな「生霊」みたいなものが憑いてるとしたら、恐くて使えないわ!」って思う人も出てくるかもしれません。
ですが、それに関しては大丈夫。
「大事に使う」「大切に使う」ってことをキッチリ頭に入れておけば大丈夫っす。
今のこの生活が当たり前じゃないってこと。忘れがちだけど、すごく恵まれているってことを認識することが大切っす。
海外に行ったことのある方。特に、アジアの貧しい国と言われている国にいらっしゃったことのある方ならわかるハズ。
当たり前に各家にお風呂があって、停電もなく電気が点いて、蛇口をひねれば水が出て、しかもその水を飲んでも大丈夫。
こんな当たり前に気付かないってのはとてもマズイですよ。
私たちはそろそろ、こういった自分の持ち物について改めて考え直し、「何が大切」であるかを肝に命じて生きていくことを考えなければならないでしょう。
国家ノレベルでね・・・そろそろちょとした「紛争」でも起こして「国家関係リセット」してみますか・・・なーんてことが起こる前に・・・。
防空識別圏問題。領土問題。経済問題。
実は、どれをとっても一触即発の段階と言っても過言ではないかもしれません。
どこかの国が経済破綻をきたした時、その国を救う余力のある国は、今の世の中に存在しているでしょうか?
やはり「裕福な国」に頼らなければならないのでしょうか?
本日は多少無理のある、しかも支離滅裂な記事になりましたことを深くお詫びします。
なんとなくですが、言いたかったものですから・・・。