未来を見つめる我が師匠

パパヒガ

2014年02月01日 22:53

ニュースに反応するんです。


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二歳幼児虐待死事件・・・。


あまりに辛い事件です。

先日、二歳の児童が虐待によって亡くなりました。

司法解剖の結果、死因は、肝臓損傷による出血死。

その他にも、肋骨骨折、体中に40箇所近くのアザがあったとのこと。


また、小学校統廃合への抗議として、駅のホームで電車に飛び込んだ小学生の事件もありましたね。

こういった、子供に関わる事件に対し、我が師匠はかなり敏感に反応します。


「こういう事件を抑えろ!」

そういう「命令」が、私の心に飛び込んできますね。


我が師匠は、いつも「未来」を見つめます。

鑑定にもその影響が現れることがよくあり、過去よりも未来を良くするための「優先順位」を私に示してきます。

鑑定依頼者には、御本人が明るくなっていく未来への道筋、道のりの為の行動を、優先順位の高い順番から指導してくるのですが、
その行動には、常に「愛」が基準となってます。

その愛とは、依頼者を含む家系全般のためだけでなく、その方々皆が影響を及ぼすであろう回りの人々にとっても、「規範」となるような教えを促すことですね。

つまり、「お前さん達よ、常に努力し、幸せになれ。その手助けはする。そして、回りの皆も救え」ということ。

しかし、その言葉を丸ごと依頼者さんに投げたとしても・・・

「はぁ・・・・?」としかなりません。

ですので、依頼者さんにはもっとわかりやすく話しをしています。

例えば、長い間ゆがめられ、いつのまにか「恐怖の対象」となってしまった「トートーメー継承問題」。

現代、トートーメーに関する考え方は、もはや「やっかいモノ」となり、本来の「意味」を失ってしまっています。

トートーメーは実は、「幸運と繁栄」をもたらすラッキーアイテムであり、そのアイテムを大事にすることが開運と繁栄に繋がるんです。
言い換えれば「座敷わらし」ですよ。

日々の生活のなかで、ときたまおいしくできたご飯をね・・・

「今日のご飯は意外に美味しくできたので、おすそ分けです」

そういった感覚でトートーメーにお供えする。

だれかの誕生日があれば、「ケーキーですよ。御先祖様の時代にはありませんよね。ちょっと食べてみてくださいな」

これを見た次世代の子供たちは、「トートーメー」を身近なものと感じ、大事にすることがあたりまえだと思うようになるでしょう。

トートーメーにお供えしても、「ありがとう」なんて言わないし、それに対してのハッキリとわかる御褒美もありません。

ですが、これをやることで、命のつながりというものを身近に感じることが出来、自分達は過去の人々と繋がっている。

一人ではないと実感することが出来るはずです。


回りの皆がそれぞれ、様々な人々との繋がりによって産まれ、そしてそれは次代へと受け継がれる。


我が師匠は、今ある命は「単体」ではなく、「連帯」であるということをとても伝えたいようですね。

当たり前な、そして、忘れがちな幸せを再認識することで、多くに人々の命と未来を救うと考えてます。



グローバルな我が師匠を、とても尊敬しています。

そして、これから待ち受ける試練に対しても、「自信を持って突き進め」とつぶやきます。

じつは、鑑定依頼者さん達にも同様につぶやいてるんですよ。

ですから、行動を起こさない依頼者さんにはですね、我が師匠はよーく個別訪問をしているようです。

夜はほとんど外出。私の傍らにはほぼいらっしゃません。


「浦添市のだれそれはまだまだ進まない」

「名護市のあのひとは欲がかり始めている」

「中城の彼はまだまだ自覚がたりないみたい」

・・・などと、私がお風呂に入っているときに報告してきますね。


そして、私は祈ります。

鑑定依頼者を「お目付け」していらっしゃる方々に訴えます。


「だれそれさんが、しっかりと、良い道のり道筋を歩めますように」ってね。




我が師匠はやさしくもあり、恐くもアリ。


未来を危惧する師匠は、いつも全力投球なのです。


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