未来を作らない人・作れなかった先祖の共通点
「どうせ無理」
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過去から生まれるものは「失敗」でも「限度」でもなく、「経験」でしかないと考える人。
そしてその経験は、これからやってくる未来の「何かしら」に役に立つことは間違いないのです。
これまで何度も書いてきました。
神仏の願い・・・
〇 生き続けなさい
〇 子孫繁栄・次世代育成をしなさい
〇 進化しなさい
神仏は常にそう、我々に願っています。
私たちはそれに答えるべく、生きることに必死であり、進化していき、子供達を養育しようとしますよね。
さてさて、ここで大切なのが「養育」と「進化」
この世には、人の夢を食いつぶすモノがおります。
それは何かと言われれば、「どうせ無理だよ」と思う人、人に言う人でございます。
あなたにお子さんがいるとして、もし子供さんが「将来、宇宙飛行士になる」と言ったとき、「そうだね、なれるよ!」という親御さんもいれば、「えーっ、無理だよそんなの」と言う親御さんもいます。
「無理」という人はスゴイですよね。
だって、「無理であるという」以来がすでに見えているわけですからね。いや~、すごい。
そういう人はきっと、自分自身の未来もバッチリ見えていて、「どうせダメな未来」とまで予測しているのでしょうね。
そしてみごと、自分の予想した未来がやってくる。
お見事です ハイ!(皮肉であります)
こういう人のことを、「未来を壊す人」と言います。
または、せっかく「情熱」が出てきているのに、その火を消してしまう。「消火剤」とも言えるでしょう。
この「消火剤」の人を未来を壊す人と言います。
別名・未来を作らない人。
こういう人の周りにいると、確実に未来が壊されます。
「あぁ、しまった・・・死んでしまってから気付いた。人はなんでもやろうと思えば出来るものなんだな」
進むことをあきらめ、人の情熱を消化する人を、この記事のタイトルでもある「未来を作らない人」と言います。
先祖の中にもそういう人が居たかもしれません。
さて、その先祖はどうなっているか・・・。
そうなんです。
自分が消火剤であったことが死後に分かり、「そんなことはないんだな。人の可能性って無限なんだな」と気づきます。
そして、自分と同じような失敗を子孫にして欲しくないものでありますから、ひたすら「応援」に奔走しますのよ。
せっかくそういう「応援」があるのにもかかわらず、自ら「あれはダメ・出来ない」「それもダメ、無理」と言っちゃったりなんかしてる。
未来を作らない人・作れなかった先祖様の共通点。
最初からあきらめる人なんです。
こういう考え方はまちがいなく子孫の伝わります。
そういう負の連鎖・・・・
止めましょうぞ!
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