人を応援する力 

パパヒガ

2014年11月19日 01:14

六徳図を貼り付けしておきますね。




人の幸せを祈るのに、お金も苦難もない!

そこにあるのはただ「想い」だけ!

でも、その「想い」は・・・

神仏御先祖様と繋がる力がありますのよ。



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人ほどゆっくりと進化する生き物はいないのかもしれません。

科学の発達が著しいと感じているかもしれませんが、それは進化とは言えないかも。

相変わらず世界は「争い」で満ちてます。


競争・・・競い争う

う~ん・・・違う・・・よね。


競走・・・争わず、走るのよね。・・・惜しい。


協奏・・・・共に奏でる。


いいかもしんない。


だけど今って・・・狂騒になってるかも。



音楽で世界を救おうっていうことを考えてる方ってたくさんいらっしゃいますよね。


「なんだそれ!」 「そんなんで世界が救えるわけないだろ!」


そう思っている方、多いかもしれないです。


私自身もかつてはそうでした。


音楽で何が出来る。 飯が食える人なんてひとにぎり。


歌を歌って、楽器弾いて。

それでどうやって世界が救えるのだね!・・・・って。


今は理解できます。

音楽って、個人プレーが出来ないですよ。

全てが協同して、お互いを引き出して、助け合って。


それでひとつの「音」が作られます。


各々の楽器や歌い手が、「俺が俺が」と主張ばかりしていたら、耳に心地よい「音」は出来ないでしょうね。


それぞれがそれぞれを敬い、助け合い、応援し合うからこそ出来上がる。


なるほど、音楽ってスゴイんだな・・・って思います。



私たちは様々な考え方と価値観を持っています。


その全ての考え方は、どこかしら大事な部分があるのだと思います。


つまり、誰だって「ステキ」な部分は持ってるってことです。


全てがダメダメな人間なんて、この世のドコにもいないってことです。


人間という生き物は、「未熟」な状態で生まれてきます。

生物界でトップ取ってると思っているハズの人間は、実のところ、生まれたばかりの無力さは世界一なんです。

牛の赤ちゃんは生まれてすぐに立ち上がり、走り出します。

人間の赤ちゃんはどうでしょう。走ることはおろか、まともに身体の動きをコントロールすることさえ出来ません。

海ガメの赤ちゃんは、卵から孵化してすぐに砂から這い出し、歩き、スグに泳ぎだします。

人間の赤ちゃんはどうでしょう。水の中にいたにもかかわらず、泳ぐことなんて・・・。


私たち人間は、非常に未熟で、非力で、知恵なぞなく、保護なしではすぐに死んでしまうような弱い生き物なんですよね。


だからこそ「他人様」からの「応援」がすぐに必要になってくる。


人は生まれながらにして「応援される」のです。


親は「応援する」側になるんですよね。


子供は、親から「応援される」ことで、どうやれば人を「応援できるか」を学び取ることになります。


応援力が育っていくのです。


近年の私たちは、協奏ではなく、競争になり、ともすれば狂騒の真っ只中にいます。


人と共に人生を、生活を「和音」のように奏でる生き方をしてみる。出来るところから。


人を応援する力・・・言葉の力、祈りの力を強化してみる。出来るところから。


無理だと諦める。諦めさせる前に、何かしらの可能性はないかと探してみる、応援する。出来る限り。



人を応援する力、成果は、いつのまにか自分に還ってきます。


「応援力よ、いってらっしゃーい!」ってことで送り出してあげると。

たくさんの仲間たちを連れて還ってきます。応援力改め、「応援され力が!」


神仏御先祖様は、常に私たちを応援します。


応援される私たちはその力を頂き、健康と自立を作り上げ、そのノウハウを他にお渡しする。

親から応援された子が成長して親の立場になった時、応援されたとおりのことを我が子に捧げる。


応援力・・・・言葉による応援。金銭的応援。心を送る応援。



やがて巡り合わせがやってきて、自分自身に「応援力のシャワー」が降り注ぎます。


アイサツをするということは、人を応援する強い力を持ちます。

礼節を持って人に応対するは、人を応援する力を育成します。

約束を守り、地域を大事にし、良き言葉を使うことは、他人様を応援し、それはやがて巡りめぐってくるでしょう。


六徳・・・出来るところから始めてみませんか。


応援力がかなりアップすると思いますよ。



追記

たくさんのメールをいただいております。

ありがとうございます。

返信しようとせっせとメールを打っておりましたが、午後10時を過ぎてあとのメール返信は控えさせていただきました。

明日、返信いたしますね。


明日は誰を応援しよう!


そうだ、朝起きてすぐに家族を応援できる!



おはよう!・・・ってね!




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