知らんふりして「マイナス払い」!

パパヒガ

2015年06月25日 01:29

「霊魂のしわざ」

本当に希です。


依頼にいらっしゃる方で、「霊魂のしわざ」でお悩みの方は本当に希です。


ほとんどの場合、生きている人間の「想念」がもたらす、人生の不具合が影響しています。



たとえば、過去にこういった事例があります。


その施設には、様々なうわさがありました。


髪の長い女の幽霊が出るとか、幼い子供の泣声がするとか・・・。


そこで、その施設の管理者さんから依頼が入ります。


利用者さんが怖がって、夕方からのお客さんが減ってきた。


「徐霊」してもらえないだろうか。


過去に数人の方(ユタさんや霊能者)を呼んで「お祓い?」してみたが、なかなか収まらない。


そこで実際にその施設に訪問してみると、確かに怪しげな「モノ」はいらっしゃる。


だけれでも、それ自体が施設利用者に影響を及ぼしているようには感じられない。


なぜなら、その霊魂さんたちは、「生前の想念」がエンドレスで残っているだけ。


例えば、そこに訪れたとある女性客が、その施設を利用しているとき、たいへん悲しい想いをすることになる。

もちろん彼女は生きている人間で、その時のあまりの悲しさで「マブイ」を落としてしまう。


※マブイを落としても死ぬことはないし、仮にそのマブイを拾うことが出来なかったとしても、ぽっかりと心に穴が開いた状態で一生を過ごすことはありましぇん。必ずマブイは復活します。


落としたマブイにまとわりついているのは「マイナス」の力。

そういう力は他者のマイナスも引き付けます。

そうやって大きく成長した「マイナスマブイ」は、やがて可視化するまでに強大になったりしちゃうわけです。


施設管理者の方は、その霊魂さんの存在をとーっても嫌がっていました。

そりゃそうですよね。昔の私も同じだったですからね。


さて、そうやって「マイナス」だけを引き付けていってしまうという「ループ」が形成されてしまいます。

「うわさの力」によってこれまた少しずつ大きくなっていきます。



もともとが「生きている人間の想念」からでしたので、その方本人に戻ってきて拾ってもらうのが最適ではないだろうかと判断しました。


しかし、そのマブイがいったい誰のものなのか分からない。


そこで、〇周年記念イベントなる企画を立ち上げ、ココ最近いらっしゃっていないお客様にDMを出したりして、

参加の呼びかけをしたわけであります。


もちろん、特典などを付けて。


当日は、たくさんのお客さんでにぎわいました。


また、司会をする管理者の方に、冗談交じりで「そうそう、髪の長い女性の幽霊さんとかも参加していたら、帰りに特典を貰っていってくださいね。
ココは楽しむところです、悲しむところじゃないですから~ね!・・・と挨拶をお願いしました。


怖い話は笑い話に変換されました。


それからというもの、髪の長い女幽霊さんは姿を見せなくなったそうです。


参加者さんの中にいらしたんですね~、マブイを持つ本体が!


めでたしmででたしでした。



幼い子供さんのコトについてはまたいつかどこかで。



また、「霊魂のしわざで」自身の人生がオカシクなっちゃってるんじゃないかという方もいらっしゃいまして、


その方に対しては、バレないように(霊魂ついてまっせー)、知らんふりして「マイナス払い」をさせて頂いてます。



霊感強い人の全てが「霊が見えたり聞こえたりする」わけではありませんので、ソコに気付いてない場合は、知らんふりして「お清め」します。


霊魂のしわざで「死んだり・商売がダメになったり」しませ~ん。


それほど強くないですからね~。


怖がらないで大丈夫ですからね~。

あぁ、眠くなってきました。


こういう話はまた次回に・・・・




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