久しぶりに・・・
本当に久しぶりに少しのんびりできる午前0時30分
面談以来、問い合わせで大混雑している昨今です。
まだまだ返信出来ていない方も多くいらっしゃいます。
「ウチはまだ返信きてないよー」という方、恐れ入りますがもう一度連絡ください。
お手数かけます、すみませんです。
さて・・・・
この世の幸せを追求するのはいったい誰のためなんでしょうね。
一般的には自分の為って思いますし、自分が幸せになることで回りも幸せになる。
これに間違いはないでしょうし、別の理由でも間違いはないと思います。
私はよく、「次世代育成が大事」であるとお話しています。
育成って言われても、何をどう具体的にやればいいの?・・・そう思いますよね。
自身で健康を維持することであったり、人とのコミュニケーション力を向上させることだったり。
礼節を持って接することだとか、地域を大事にすることだとか、たくさんあると思います。
今日、とある方の所へ屋敷の拝みのお手伝いをさせていただきました。
これからこういった依頼が増える時期でもありますのよね~。
本日は、いつもと違う「不思議な感覚」を体感することが出来ましたの。
屋敷の拝み自体が「不思議」ということではなく、滞りなく行えましたです。ハイ。
いつもと違う体感というのは、そのお屋敷の近くにあった拝所からのメッセージだったんです。
霊験あらたかなその拝所。
私とはそれほど共感する場所ではなかったんです、過去は。
しかし、本日の問答は実に面白かったですね。
「この世の中を良くするのは何のため?」
そんな文字が頭の中に浮かんだんです。
いつもどおり、私の答えは「次世代のため」。
そしたら・・・・
「次世代からしたら、貴方達をどう見ているのかな?」・・・・というお返事?
ん?
次世代からしたら、私たちが・・・・なんだって?
ユタ時代に教え込まれた「先祖供養」という強烈な文言、意識。
そこから離れられず、頭や身体や心に強烈に刷り込まれたこの意識。
本日は、それを面白い言霊で返してくださった拝所とのご縁に感謝です。
面白い文言・・・・それは・・・。
「子孫供養」
なんじゃそれ! なんなんだーーーー!
先祖供養ではなく、子孫供養だって~。
子孫って・・・・・まだ生きてるじゃないか~!
ほんで、まだ生まれてもいない命があるやないか~。
それをどうやって供養せぇというんじゃいーーーー!
なんじゃそりゃ~
悶々としたまま家に帰り、家族と団欒して風呂に入りました。
水が身体に接触している時、我が師匠は語りかけてくることが多いので、その質問を投げかけてみました。
しかし、相変わらずの「ニヤニヤ」でございます。
なかなか答えてはくれませんですの。
まぁ、いつかその答えは出てくるだろうと思っていましたが、日付の変わった本日午前12時。
BGMとして点けていたラジオから・・・「ジェットストリ~ム」と流れた瞬間。
ビリビリビリ~っと頭に電気が流れるではあ~りませんか!
そして出てきた「言霊」!
私たちは次世代の子孫から・・・・
「彼らの未来を借りて生きている」
・・・・って言葉が~・・・・出てくるではあ~りかせんか~!!!
そうか~
子供達は親を、人を助けたいと思ってこの世に生まれて来る。
(特にお母さん!)
つまりこうです!
「ねぇねぇ、大人の皆さん。この世に生まれてきた子供達の魂集合体、及び、これから生まれて来る子供達の魂集合体です。以後、ヨロシクお願いします。」
「私たちは貴方達大人にスッゴイ期待をしていますよ。あなたたちは何でも出来ます。一人一人の力は限られていますが、皆が集まって同じ道を歩めば、必ず大きな力となって幸せへの道を探り始めることでしょう。」
「あなた達は、今まで人が歩んできた歴史から様々なことを学び、それを生かして未来を作り上げると思っているようですが、それはどうかしら。」
「間違ってはいないけれど、そこは大事なトコじゃない」
「だって、何年も何十年も何百年も何千年も前から人は生きてきているのに、争いは絶えないし、貧しさはなくならないし、自然は確実に消えていくじゃないですか。」
「いったい何を学んだの?」
「あなた達は、地球に残った最後の鶏を食べつくして初めて気付くの? あぁ、卵焼きが食べられなくなっちまったって」
「あぁ、いくらお金があってもお金で卵は作れないし、まして鶏も生まれさせることは出来ないって。」
「ねぇねぇ、大人の皆様たち。私たち子孫の時間を貸してあげるから、今の世の中をもっと幸せな世の中に変えて見せてよ。」
「私たち子供の未来の時間をあなた達に無利子で貸してあげるから、その時間を使って最高な世の中を作り上げてよ!」
私たちの祖先は、人が幸せに生きていくための「ルール」や「約束事」。「習慣」や「文化」を作り上げた。
私たちの子孫は、人が幸せに生きていくためにはどうしたらいいのかを考え、行動する「時間」と「未来」を貸してくれている。
子供達は、生まれてスグに私たちに教えてくれていましたよね・・・。
「人は一人では生きていけないの!」
地球上には様々な生物がいます。
その中でも「最強」を誇る人類。
しかし、その最強の人類も、生まれてスグは「愛」と他者からの「助け」が無ければ生きていけない最弱の生き物でもあります。
私たちは、無利子で子孫から未来を借りています。
子孫供養というのは・・・・・
「おう、大人たちよ! オイラたちの未来はあんた達に貸してやる! うまく使ってね!」
そういうことなのかもしれないですねぇ!
不思議な感覚を頂いた本日でありました。
官舎官舎・・・・違った!
感謝感謝でござります!
オーイ、百太郎師匠! これでいいのかーーーー!