この世での幸せを追求するは何のため?

パパヒガ

2015年08月11日 01:36

久しぶりに・・・

本当に久しぶりに少しのんびりできる午前0時30分


面談以来、問い合わせで大混雑している昨今です。

まだまだ返信出来ていない方も多くいらっしゃいます。

「ウチはまだ返信きてないよー」という方、恐れ入りますがもう一度連絡ください。

お手数かけます、すみませんです。



さて・・・・


この世の幸せを追求するのはいったい誰のためなんでしょうね。

一般的には自分の為って思いますし、自分が幸せになることで回りも幸せになる。


これに間違いはないでしょうし、別の理由でも間違いはないと思います。



私はよく、「次世代育成が大事」であるとお話しています。


育成って言われても、何をどう具体的にやればいいの?・・・そう思いますよね。


自身で健康を維持することであったり、人とのコミュニケーション力を向上させることだったり。

礼節を持って接することだとか、地域を大事にすることだとか、たくさんあると思います。


今日、とある方の所へ屋敷の拝みのお手伝いをさせていただきました。

これからこういった依頼が増える時期でもありますのよね~。

本日は、いつもと違う「不思議な感覚」を体感することが出来ましたの。


屋敷の拝み自体が「不思議」ということではなく、滞りなく行えましたです。ハイ。


いつもと違う体感というのは、そのお屋敷の近くにあった拝所からのメッセージだったんです。

霊験あらたかなその拝所。


私とはそれほど共感する場所ではなかったんです、過去は。

しかし、本日の問答は実に面白かったですね。


「この世の中を良くするのは何のため?」



そんな文字が頭の中に浮かんだんです。



いつもどおり、私の答えは「次世代のため」。


そしたら・・・・



「次世代からしたら、貴方達をどう見ているのかな?」・・・・というお返事?



ん?



次世代からしたら、私たちが・・・・なんだって?





ユタ時代に教え込まれた「先祖供養」という強烈な文言、意識。



そこから離れられず、頭や身体や心に強烈に刷り込まれたこの意識。



本日は、それを面白い言霊で返してくださった拝所とのご縁に感謝です。



面白い文言・・・・それは・・・。





「子孫供養」





なんじゃそれ! なんなんだーーーー!




先祖供養ではなく、子孫供養だって~。


子孫って・・・・・まだ生きてるじゃないか~!


ほんで、まだ生まれてもいない命があるやないか~。


それをどうやって供養せぇというんじゃいーーーー!



なんじゃそりゃ~




悶々としたまま家に帰り、家族と団欒して風呂に入りました。


水が身体に接触している時、我が師匠は語りかけてくることが多いので、その質問を投げかけてみました。


しかし、相変わらずの「ニヤニヤ」でございます。


なかなか答えてはくれませんですの。


まぁ、いつかその答えは出てくるだろうと思っていましたが、日付の変わった本日午前12時。


BGMとして点けていたラジオから・・・「ジェットストリ~ム」と流れた瞬間。




ビリビリビリ~っと頭に電気が流れるではあ~りませんか!





そして出てきた「言霊」!




私たちは次世代の子孫から・・・・



「彼らの未来を借りて生きている」



・・・・って言葉が~・・・・出てくるではあ~りかせんか~!!!



そうか~




子供達は親を、人を助けたいと思ってこの世に生まれて来る。

(特にお母さん!)




つまりこうです!




「ねぇねぇ、大人の皆さん。この世に生まれてきた子供達の魂集合体、及び、これから生まれて来る子供達の魂集合体です。以後、ヨロシクお願いします。」


「私たちは貴方達大人にスッゴイ期待をしていますよ。あなたたちは何でも出来ます。一人一人の力は限られていますが、皆が集まって同じ道を歩めば、必ず大きな力となって幸せへの道を探り始めることでしょう。」


「あなた達は、今まで人が歩んできた歴史から様々なことを学び、それを生かして未来を作り上げると思っているようですが、それはどうかしら。」


「間違ってはいないけれど、そこは大事なトコじゃない」



「だって、何年も何十年も何百年も何千年も前から人は生きてきているのに、争いは絶えないし、貧しさはなくならないし、自然は確実に消えていくじゃないですか。」


「いったい何を学んだの?」



「あなた達は、地球に残った最後の鶏を食べつくして初めて気付くの? あぁ、卵焼きが食べられなくなっちまったって」


「あぁ、いくらお金があってもお金で卵は作れないし、まして鶏も生まれさせることは出来ないって。」



「ねぇねぇ、大人の皆様たち。私たち子孫の時間を貸してあげるから、今の世の中をもっと幸せな世の中に変えて見せてよ。」



「私たち子供の未来の時間をあなた達に無利子で貸してあげるから、その時間を使って最高な世の中を作り上げてよ!」



私たちの祖先は、人が幸せに生きていくための「ルール」や「約束事」。「習慣」や「文化」を作り上げた。



私たちの子孫は、人が幸せに生きていくためにはどうしたらいいのかを考え、行動する「時間」と「未来」を貸してくれている。




子供達は、生まれてスグに私たちに教えてくれていましたよね・・・。




「人は一人では生きていけないの!」




地球上には様々な生物がいます。


その中でも「最強」を誇る人類。



しかし、その最強の人類も、生まれてスグは「愛」と他者からの「助け」が無ければ生きていけない最弱の生き物でもあります。




私たちは、無利子で子孫から未来を借りています。



子孫供養というのは・・・・・



「おう、大人たちよ! オイラたちの未来はあんた達に貸してやる! うまく使ってね!」



そういうことなのかもしれないですねぇ!



不思議な感覚を頂いた本日でありました。




官舎官舎・・・・違った!



感謝感謝でござります!




オーイ、百太郎師匠! これでいいのかーーーー!





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