2014年02月11日
何でもかんでも霊のせいにすんな!
「拝みやったら直るさー」
そんな一言が、一家の未来を左右することを知っているユタさんは、果たして何人いるのだろう・・・。
拝みで人生良くなるならば、誰だって喜んでやりますよ。
私たちは生まれたときから崇高な、それはそれはすばらしい力を持ってます。
人を愛する力、人を信じる力、そして、人の助けを借りる力。
私たちは生まれたときからその力があるにも関わらず、成長していくにしたがって忘れていきます。
「忘れていく」というか、忘れざるをえないというか・・。
「もっともっと」「まだまだだ!」「これぐらいで」「早く早く」「みんなから遅れてるよ」「それがダメなんだよ」「簡単なんだけどな」「いいかげんにしなさい」「しょうがない」「どうせ・・・」「なんでわかってくれないの」「もういいよ」「イヤなの」「「あとから泣きたくなかったら」「もう遅い「何回言わせる」・・・
つかまり立ちをしはじめ、自分の世界が広がってくる乳幼児~小学一年までの数年間。
上記の言葉を浴びせられ、すばらしい力はだんだんと萎えていってしまいます。
「最近うちの子が変なんです」・・・「そうですか、・・・・・うーん、なんだか病院が見えますね。拝みをして解かないといけないですね」
以前、とある鑑定者さんからどうしてもと頼まれ、あるユタさんの家に行ってみたときのことです。
私の前にいらしていた方がユタさんの前に座り、そういう相談をしていたんです。
えっ・・・・・・このケースで即拝み? なんで?
子供っていったってまだまだヨチヨチ歩きの坊やじゃないか! なんで拝みなん?
「先祖からのお知らせですね。早くしないと病気になってしまうかもしれません」
せんぞからどんなお知らせなんだ。それに病気って・・・この時期の子供さんは病気のオンパレードじゃ!
病院、自宅、病院 自宅 のオンパレードじゃ!
「どうしたらいいんでしょうか?」
「十二箇所参りしましょうね。それで、この子のご恩上げをして、挨拶しにいきましょう。」
お決まりですね。十二箇所。 定番ですね。
「ウサンミ(供物)は作れますか? なんなら私が用意しましょうか?」
おいおい、自分の子供のことなんやぞ。「お母さん、頑張って作りましょうか」って言わないの?
「ウサンミは大事ですよ。これをきちんとやらないと、通る拝みも通らなくなるからね」
どうしてウサンミをキチンとするってのに、作らさないで外注なの?
「ちゃんとお供えして、拝みして、きちんとやれば先祖も収まるよ!」
何で、先祖の仏壇やお墓に行かないで、どうして別のとこ行くの?
「幽霊はほんとうに恐いからね・・・」
おれはあんたが恐いです。
現在、この方はもうユタ業をやっていません。
なんでもかんでも霊のしわざにしてはいけません。
そして、なんでもかんでも拝みで解決すると思ってはいけません。
私たちはうまれながらにしてすばらし力を持っています。
人を愛する力、人を信じる力、人の助けを借りる力。
この三つを上手に、しっかりと使うワザを知れば、心はクリアに、そして霊にまけない強靭な精神を作り出せます。
作り出すためのキーワードは「言葉」です。
言葉は正しく使ってこそ生きてきます。
霊のしわざ・・・というよりも、「そこに引きずり込まれた念」としましょう。
基本、死んだら成仏しますから・・・。ハイ。
そんな一言が、一家の未来を左右することを知っているユタさんは、果たして何人いるのだろう・・・。
拝みで人生良くなるならば、誰だって喜んでやりますよ。
私たちは生まれたときから崇高な、それはそれはすばらしい力を持ってます。
人を愛する力、人を信じる力、そして、人の助けを借りる力。
私たちは生まれたときからその力があるにも関わらず、成長していくにしたがって忘れていきます。
「忘れていく」というか、忘れざるをえないというか・・。
「もっともっと」「まだまだだ!」「これぐらいで」「早く早く」「みんなから遅れてるよ」「それがダメなんだよ」「簡単なんだけどな」「いいかげんにしなさい」「しょうがない」「どうせ・・・」「なんでわかってくれないの」「もういいよ」「イヤなの」「「あとから泣きたくなかったら」「もう遅い「何回言わせる」・・・
つかまり立ちをしはじめ、自分の世界が広がってくる乳幼児~小学一年までの数年間。
上記の言葉を浴びせられ、すばらしい力はだんだんと萎えていってしまいます。
「最近うちの子が変なんです」・・・「そうですか、・・・・・うーん、なんだか病院が見えますね。拝みをして解かないといけないですね」
以前、とある鑑定者さんからどうしてもと頼まれ、あるユタさんの家に行ってみたときのことです。
私の前にいらしていた方がユタさんの前に座り、そういう相談をしていたんです。
えっ・・・・・・このケースで即拝み? なんで?
子供っていったってまだまだヨチヨチ歩きの坊やじゃないか! なんで拝みなん?
「先祖からのお知らせですね。早くしないと病気になってしまうかもしれません」
せんぞからどんなお知らせなんだ。それに病気って・・・この時期の子供さんは病気のオンパレードじゃ!
病院、自宅、病院 自宅 のオンパレードじゃ!
「どうしたらいいんでしょうか?」
「十二箇所参りしましょうね。それで、この子のご恩上げをして、挨拶しにいきましょう。」
お決まりですね。十二箇所。 定番ですね。
「ウサンミ(供物)は作れますか? なんなら私が用意しましょうか?」
おいおい、自分の子供のことなんやぞ。「お母さん、頑張って作りましょうか」って言わないの?
「ウサンミは大事ですよ。これをきちんとやらないと、通る拝みも通らなくなるからね」
どうしてウサンミをキチンとするってのに、作らさないで外注なの?
「ちゃんとお供えして、拝みして、きちんとやれば先祖も収まるよ!」
何で、先祖の仏壇やお墓に行かないで、どうして別のとこ行くの?
「幽霊はほんとうに恐いからね・・・」
おれはあんたが恐いです。
現在、この方はもうユタ業をやっていません。
なんでもかんでも霊のしわざにしてはいけません。
そして、なんでもかんでも拝みで解決すると思ってはいけません。
私たちはうまれながらにしてすばらし力を持っています。
人を愛する力、人を信じる力、人の助けを借りる力。
この三つを上手に、しっかりと使うワザを知れば、心はクリアに、そして霊にまけない強靭な精神を作り出せます。
作り出すためのキーワードは「言葉」です。
言葉は正しく使ってこそ生きてきます。
霊のしわざ・・・というよりも、「そこに引きずり込まれた念」としましょう。
基本、死んだら成仏しますから・・・。ハイ。
Posted by パパヒガ at 22:31│Comments(0)
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