2014年02月27日
「パパさんは・・・使わないんですか?」
「いらないんですか? 前の方はいっぱい使いましたが・・・」
何を使わない!
私はウガンをあまり必要としないって書いてますよね。←左側参照
私がウガンに使うのは、せいぜい「仮ビンシーセット」くらいです。
供物(ウサンミ お重箱とかお餅セットのこと)、大量の線香、大量のウチカビ シルカビなどは使いません。
なぜなら、人の真っ直ぐな想いのこもった祈りがあれば、そういった大量のモノはいらないからです。
行事儀式としてのものには使うでしょう。それはそれでいいと思います。間違っているとも言いません。
覚えておいて欲しいのは、供物をたくさん供えた。線香の数もキッチリ(何を基準にキッチリなのかわかりませんが)、ウチカビ、シルカビもたーくさん使った・・・。だからウガンは通ってると勘違いしないことです。
以前はね、私も大事だと思ってましたよ。あれは足りてるか。不足は無いか・・・ってね。
ですが、今はそんなことありません。
「パパさんは、ウサンミとか24線香とか使わないんですか? ウチカビ36マンガン シルカビもチョーボも・・・」
「前の方(ユタさんか?)は、ギンダーレー(銀色のでっかいタライ)にいっぱい線香もウチカビも燃やしていましたけど、それが決まりなんでしょ。そうじゃないというなら、今まで私たちがやってきたことは間違っていたのですか?」
「そうじゃないとは言っていませんよ。私は必要ないだけです。使うとしても、お酒にお水、塩とウチャヌク。まんじゅうかくだものぐらいです。線香もシルカビもウチカビも、ヒヌカンのウガンブtゥチとハチウクシーに使うときと同じくらいですよ。24線香はほぼ使いません。」
「そうなんですか・・・、私たちはこれで10年近くやらされて、それでも娘が良くならないので・・・。はぁ・・・」
拝みをする場所の順番も、それほど重要視はしていないと言っても過言ではありません。
ですが、コレはハズせないという基本はあります。 ヒヌカンとムラユチン、直近の御先祖への挨拶。それくらいかなぁ・・・。
また・・・これ書いても大丈夫かしら・・・。
あのですね、〇〇の墓とかってあるじゃないですか?
実際にそこへ行ってみるとですね、「アレ、史実と違うなぁ~」なんてこともあるわけで・・・
でも、そう簡単には公言できない。 しかし最近になって、とうとう公言! というか本を出版された方がいらっしゃる。
タイトルは確か・・・「本当の琉球史」みたいな名前だったと思いますが・・・。
勇気があるなぁ、素晴らしいなぁってのが感想です。
これからこういう方・・・今までの枠、型からハズレた(どっちかっていうと、コッチが正しい)霊感士がたくさん出てくると思います。
そして、そういうモノたちがお互いに仲良く交流すべき時期も来ていると感じます。
各々やり方は違うと思いますが、手助けしたいという想いに変わりはないハズです。
これからの更なる巡り会わせにワクワクでございます。
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何を使わない!
私はウガンをあまり必要としないって書いてますよね。←左側参照
私がウガンに使うのは、せいぜい「仮ビンシーセット」くらいです。
供物(ウサンミ お重箱とかお餅セットのこと)、大量の線香、大量のウチカビ シルカビなどは使いません。
なぜなら、人の真っ直ぐな想いのこもった祈りがあれば、そういった大量のモノはいらないからです。
行事儀式としてのものには使うでしょう。それはそれでいいと思います。間違っているとも言いません。
覚えておいて欲しいのは、供物をたくさん供えた。線香の数もキッチリ(何を基準にキッチリなのかわかりませんが)、ウチカビ、シルカビもたーくさん使った・・・。だからウガンは通ってると勘違いしないことです。
以前はね、私も大事だと思ってましたよ。あれは足りてるか。不足は無いか・・・ってね。
ですが、今はそんなことありません。
「パパさんは、ウサンミとか24線香とか使わないんですか? ウチカビ36マンガン シルカビもチョーボも・・・」
「前の方(ユタさんか?)は、ギンダーレー(銀色のでっかいタライ)にいっぱい線香もウチカビも燃やしていましたけど、それが決まりなんでしょ。そうじゃないというなら、今まで私たちがやってきたことは間違っていたのですか?」
「そうじゃないとは言っていませんよ。私は必要ないだけです。使うとしても、お酒にお水、塩とウチャヌク。まんじゅうかくだものぐらいです。線香もシルカビもウチカビも、ヒヌカンのウガンブtゥチとハチウクシーに使うときと同じくらいですよ。24線香はほぼ使いません。」
「そうなんですか・・・、私たちはこれで10年近くやらされて、それでも娘が良くならないので・・・。はぁ・・・」
拝みをする場所の順番も、それほど重要視はしていないと言っても過言ではありません。
ですが、コレはハズせないという基本はあります。 ヒヌカンとムラユチン、直近の御先祖への挨拶。それくらいかなぁ・・・。
また・・・これ書いても大丈夫かしら・・・。
あのですね、〇〇の墓とかってあるじゃないですか?
実際にそこへ行ってみるとですね、「アレ、史実と違うなぁ~」なんてこともあるわけで・・・
でも、そう簡単には公言できない。 しかし最近になって、とうとう公言! というか本を出版された方がいらっしゃる。
タイトルは確か・・・「本当の琉球史」みたいな名前だったと思いますが・・・。
勇気があるなぁ、素晴らしいなぁってのが感想です。
これからこういう方・・・今までの枠、型からハズレた(どっちかっていうと、コッチが正しい)霊感士がたくさん出てくると思います。
そして、そういうモノたちがお互いに仲良く交流すべき時期も来ていると感じます。
各々やり方は違うと思いますが、手助けしたいという想いに変わりはないハズです。
これからの更なる巡り会わせにワクワクでございます。
Posted by パパヒガ at 22:33│Comments(4)
│私がドロップアウトした理由
この記事へのコメント
その本、持っていますよ。
そして、歴史的には、
大事なお墓なのに、保存も手入れもされてない、
崩れかけてる尚氏の、ある墓を探し、
自分の目で見てきました!
パパさんが関わってる世界で、
何が正しい、何が間違ってるか、
うちにもわかりませんが、
自分の足で、探し確かめてると、
なーんか、違うよなぁと思うことはよくあります。
素人でも、??と感じることがあります。
パパさんが関わってる世界は、
ぐーーっと変化を迎えてるのかもしれないですね。
そして、歴史的には、
大事なお墓なのに、保存も手入れもされてない、
崩れかけてる尚氏の、ある墓を探し、
自分の目で見てきました!
パパさんが関わってる世界で、
何が正しい、何が間違ってるか、
うちにもわかりませんが、
自分の足で、探し確かめてると、
なーんか、違うよなぁと思うことはよくあります。
素人でも、??と感じることがあります。
パパさんが関わってる世界は、
ぐーーっと変化を迎えてるのかもしれないですね。
Posted by くま at 2014年02月28日 14:26
その本私も買いました。
で、その方は霊は嘘をつかないと書いておられましたがそれは違うと思います。
霊も生きてる人同様、正直者もいれば嘘つきもいます。
自分の事を良くみせようとして他の霊も巻き込んでの三文芝居を打つ事だってあるんです。
だから、化かされない様にしっかりと見極める目を養う事が大事だと思っています。
見せられること、聞かされる事を鵜呑みにする事なく追求の手を緩めない事だと思いますが難しい事ですよね。
で、その方は霊は嘘をつかないと書いておられましたがそれは違うと思います。
霊も生きてる人同様、正直者もいれば嘘つきもいます。
自分の事を良くみせようとして他の霊も巻き込んでの三文芝居を打つ事だってあるんです。
だから、化かされない様にしっかりと見極める目を養う事が大事だと思っています。
見せられること、聞かされる事を鵜呑みにする事なく追求の手を緩めない事だと思いますが難しい事ですよね。
Posted by 心 at 2014年02月28日 23:35
こんばんは、くまさん。
何が正しい、何が間違っているかという判断は非常に難しいです。
しかし、歴史というのはときにゆがめられて伝えられてしまうことも事実です。
本当中部近辺にある「グスク」の按司の話しです。
彼は大変武道と知恵に長けており、何人もの侍を切り殺した按司と恐れられてますが、それは「やられた側」の意見です。按司に守られていた者たちにとって、彼は「守護者」でした。
伝えるものが中立であるか否かで様変わりしますよ。
何がホンモノで何が偽者か。真理を問うには難しいです。
ただ言えるのは、何を持ってそれを見るかという姿勢でしょうね。
何が正しい、何が間違っているかという判断は非常に難しいです。
しかし、歴史というのはときにゆがめられて伝えられてしまうことも事実です。
本当中部近辺にある「グスク」の按司の話しです。
彼は大変武道と知恵に長けており、何人もの侍を切り殺した按司と恐れられてますが、それは「やられた側」の意見です。按司に守られていた者たちにとって、彼は「守護者」でした。
伝えるものが中立であるか否かで様変わりしますよ。
何がホンモノで何が偽者か。真理を問うには難しいです。
ただ言えるのは、何を持ってそれを見るかという姿勢でしょうね。
Posted by 霊感パパヒガ
at 2014年02月28日 23:51

心さん、こんばんは。
すばらしい視点でのコメントを嬉しく思います。
霊はウソをつかない。
イイエ、ウソをつきます。
他人に知られたくない身内の恥は、なかなか語ろうとはしません。
一見すると神様のように見えますが、化けの皮をはいでみると、それはとんでもないヤツだったりします。(実体験あります)
かわいい子供の姿をしている悪い霊。依頼人から離れたくない一心で、まるで水子のように振舞うこともしばしばです。
「サニワ」は非常に難儀をします。
「あれ、この人(霊)は、依頼人さんをお守りしているように見えるのだけど、何かが変・・・、ちょっと聞いてみるか・・・」
ふたを開ければ「悪霊」みたいなヤツだったりしました。
心さん、コメントありがとうございました。
すばらしい視点でのコメントを嬉しく思います。
霊はウソをつかない。
イイエ、ウソをつきます。
他人に知られたくない身内の恥は、なかなか語ろうとはしません。
一見すると神様のように見えますが、化けの皮をはいでみると、それはとんでもないヤツだったりします。(実体験あります)
かわいい子供の姿をしている悪い霊。依頼人から離れたくない一心で、まるで水子のように振舞うこともしばしばです。
「サニワ」は非常に難儀をします。
「あれ、この人(霊)は、依頼人さんをお守りしているように見えるのだけど、何かが変・・・、ちょっと聞いてみるか・・・」
ふたを開ければ「悪霊」みたいなヤツだったりしました。
心さん、コメントありがとうございました。
Posted by 霊感パパヒガ
at 2014年02月28日 23:58
