「幸せになると決める」より強いモノ・・・

パパヒガ

2017年10月31日 09:48

「幸せになると決める!」

今まで数万件の面談・鑑定をしてきて、そのほとんどの方々にお伝えしてきた言葉(言霊)があります。

それは・・・

「幸せになると決める」ということです。







これは、科学的にも非科学的にもとても有効なことなのです。


私たちの頭の中にある脳は、とても複雑で、かつ精密な構造をしています。

しかし、その脳を活性化させるのはとてもシンプルなのです。


脳は、「命令されたこと」に忠実に反応します。

たとえば、右腕を動かしたいとか、パソコンで文字を打つとか。

それは「こうしたい」と思う人間の思考を、実際の行動に移すことで理解できますよね。

加えて、「自身の心身を保護する」という反射行動・もしくはそれに準じた行動をとります。

暑い鍋を触ったら、試行よりも早く行動(反射)し、鍋から手を放す。

強烈なストレスを感じたら、心身を休めるための行動をします。

それは逆に言うと、幸せな行動をしたいと脳に「命令」すると、その行動をとるということです。


しかし、私たちの脳は、同時に「楽をしたい」とか、「今の現状を守りたい」という不可解な指令を無意識に出します。

もっと細かく言うと、左右の脳(左脳・右脳)の「性格の違い」が影響するようです。


「幸せになる」という指令と「無理したくないから現状で良い」という指令が脳内で戦うわけですが・・・


負の波動を多く経験してしまった脳は、どうしても「現状維持」を選びがちなのです。


負の波動とは、「どうせ無理だろう」という諦めの念だったり、「幸せになるのに必要な行動」に対して「難儀」であると判断したり、

普段の食生活や、自身の使っているマイナス思考の言葉から発せられるものです。



本当に幸せになりたいと思うなら・・・

幸せに・・・なりたい!

・・・という、〇〇したいのような「願望」を意味する言葉ではなく、

幸せに・・・なる!


・・・という、「宣誓」「決断」の思考・言葉を使うことが大事です。


私たちの脳は、その言葉や思考に切り替えることで・・・


「了解しましたご主人様 幸せへの行動をとります」


・・・と変化します。

これは脳科学のお話しです。




次に、非科学的な面からお伝えします。


この世には「幽霊の通る道」と言われている目に見えない道があります。

一般的には「霊道」とか言われていて、亡くなった方の魂が通る道となっていますよね。

そこに住居があったりすると、そこでは様々な霊現象が発生するとも言われます。

しかし、私の今までの経験上、その霊道には・・・・


悪い影響を及ぼすだけの魂が通っているわけではない


・・・そう強く感じています。


つまり、悪影響だけ「ではない」・・・ということです。


その霊の道には、生前において素晴らしい徳を持ち、死してなお人々が幸せであってほしいとか、

平和であってほしいと願う魂も確実に存在します。


さて、今の現状が幸せではなく、不幸であり、その状態が改善すると思えない状態にいらっしゃる方にとって、

その霊道は、きっとその方に悪影響を及ぼすでしょう。

なぜなら、その道を通っている「不幸せを感じてなくなった魂」とついうっかり「同調」してしまうからです。


人は生死を問わず、「同じ人」を求める傾向にあります。


そのため、「不幸せを感じてなくなってしまった魂」は、「不幸せを感じている生きた人間」に寄り添い、

お互いのキズをなめながら慰めあうことようになってしまうことが少なくありません。

つまり、「居座ってしまう」ということです。


でも・・・

先述したように、その道には「幸せな幽霊」もいらっしゃるわけです。あっ、ちょっと書き間違えました・・・


「幸せな魂」でした。


「幸せになる」と決めた念は、同じ念や魂を呼び寄せやすいのです。


そういった「幸」の波動は共鳴しあい、より多くの「幸」を呼び込みます。


そして、最も最強な「幸霊」「幸念」「幸波動」の呼び寄せは・・・・


「幸せになると決めた」・・・・よりも強力なのは・・・・


「あぁ・・・今も幸せだったんだ」


・・・そう「気づくこと」です。


亡くなった「幸霊」「幸念」「幸波動」、そして今まで生きてきたたくさんの先輩たち(故人含む)から教わったことをまとめた「六徳」は、

忘れがちな幸せを呼び起こし、確実な幸せへと導きます。


幸せを「成長」させます!

その方法について、このブログ記事のあちらこちらに書いてあります。

しかしながら、あまりに記事を書きすぎたものでどこにどう書いてあるか・・・・

自分でもわかりませんです。


最初からキッチリまとめておけば良かったのですが・・・・



非科学的見解の結論としてはこうです。


「幸せであるということは、更なる幸せな(念、運、魂)を呼び込む」ということ。


幸の念、魂、道が通る恩納村の我が事務所。

一番長く居る私には影響はありませんが、皆様にはあると痛感しています。


私は・・・


私が幸せだ・・・と感じるのは・・・・


おそらく、今のお役目をまっとうした「あと」でしょう。


すこし肌寒くなってきた今日この頃、ふと思ったことを書き記しました。


さて、メールの返信をします!


今日も皆様に良き「ご縁」があります!

・・・そう決断して皆様のご多幸を念じますね。


季節の変わり目です。くれぐれもご自愛くださいませ!


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