鎮魂、開運のスタートは何か? 六徳の二番「挨拶・礼節」の詳細

パパヒガ

2018年02月08日 14:01


皆様こんにちは。パパ比嘉です。





やっぱり強い、本当の挨拶の力と意味!



六徳二番・・・挨拶と礼節を守ることがいかに早い開運と先祖供養(鎮魂)になるかを解説。


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六徳学の第二番の教えとして・・・「言葉使い・礼節」があります。

言葉使いの中でも特に重要視しているのが「挨拶」です。


挨拶といえば・・・「おはようございます」「こんにちは」「こんばんは」などがありますね。

その言葉はいつごろから、どんな形で使われた来たのか?


時代劇を見ていると、「おはようさん」とか、「お晩です」などと、むか~し使われていた言葉使いでのあいさつを見聞きしますよね。

その挨拶において、「一礼する」という行動をすることはあまり見かけないかもしれません。

つまり、おじぎをして挨拶をするという形です。


そもそも「挨拶」の起源はどこにあるか・・・?

所説ありますが、「挨拶」という文字の起源をたどっていくと、そこには仏教がありました。

禅宗の師匠と弟子が、修行の悟るを推し量るための「禅問答」のなかで行われていたようです。

「おはよう」とか、「こんにちは」という形ではなく、弟子へ質問をし、その反応を見て修行の度合いを見るという形だったそうな。

例えば、

「本堂の廊下に落ち葉があったと思うが、それを片付けたか?・・・そう、師匠が弟子に尋ねる

「ハイ、片付けました」と弟子が答える

師匠は弟子の目や態度を見て、それが「気持ちを込めて片付けたのか」、それとも「イヤイヤやったのか」を判断する。

そんな「気持ち」のやりとりをして修行をしていたそうです。


鎌倉時代の武家家訓、「極楽寺殿御消息〔ごくらくじどのごしょうそく〕には、誰であれ、出会った人には必ず挨拶と一礼をすべし課していたそうです。

武士の間で交わされる挨拶には「命のやり取り」が含まれます。

挨拶ひとつで命取り・・・なわけですね。


「私はあなたを刀で切ろうと思っていませんよ!」


そういう意思表示を挨拶で行っていたのですから、挨拶は大変重要なことであるわけです。


刀から手が離れているかどうか?

両手はしっかりと見えるところにあるかどうか?

そして、全幅の信頼の証として、目を相手に会わせずに頭を下げるのです。

※よく、相手の目を見据えたまま挨拶するという表現が映画やアニメなどにありますが、あれは「戦い」を前提としている場合です。



この挨拶には開運の導きあります。

それは、「思いやる心」の循環がもたらす徳なのでございます。


それは「開運」をいちはやくもたらします。

相手の心を気持ちよくする挨拶は、相手の「なんとかしてあげたい」という想いを起き上がらせることが多いです。

過去の六徳学講座にて講座を受講された方の話です。

その方はコンビニの店長さん。

24時間営業のコンビニではアルバイトさんの助けが絶対に必要であり、また、店員同士の連携も重要であるとのこと。

しかし、キツイ仕事であり、店員の体調によってチームの雰囲気が左右され、仕事にムラができたり、接客に影響したりすることが日々あったそうな。

長続きしない店員さんも多く、辞めていくたびにあらたな店員確保に奔走。空いた人員を店長自ら埋めて長時間の労働をすることもあたりまえにあったそうです。

そんな時、六徳学に出会って、第二番目の教えである「言葉使い、挨拶・礼節」を改善したところ、辞める店員さんは激減。接客態度の向上し、店員同士の連携も良くなってきたとか。

店長さんが始めたのはもちろん「挨拶」です。

出勤してきた店員さんすべてに対し、

にこやかな笑顔で・・・

「おはようございます。今日も元気に来てくれてありがとう。」

それが始まり。


あるとき、レジに立つ店員さんがお客様に対して「ため口」で接客していたのを見つけた店長さん。

あわててレジに行ってみれば・・・そのお客さんは店員さんのお母さん。

その店員さん曰く、母親とは仲が悪く、一年に数度しか会わないとのこと。


店員さんはお母さんに店長を紹介したそうです。


するとそのお母さん・・・


「いつも息子が世話になっております。正月に息子と話したら、前とは雰囲気が変わっていて・・・

店長さんが助けてくれるから仕事が楽しいと言っていて・・・ちょっとのぞきに来たんです」


店長さん、泣きそうになったとか。


挨拶ひとつで人の心を変えることが多くあります。


また、挨拶は霊的に見てもとても大事なことです。


相手の後ろにいる「守護先祖」さまたちにも礼節を伝えることが出来るからです。

そして、挨拶する側も相手の心を思いやることで、自身の先祖の徳も上がるものでございます。


鎮魂ですね。


硫黄島という島があります。

第二次戦争時、ただいなる犠牲の出た戦場です。

今の時代になっても、その戦場で戦った兵士たちの遺骨は完全に回収されてはおらず、心霊現象も多数あったそうです。


あるとき、天皇皇后両陛下が硫黄島を訪れ、鎮魂の祈りをしてからのち、


そういう現象が減ったとか・・・


挨拶・礼節についてもっと学びたい方はご一報くださいませ。



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