子どものマブイは親が守る
子どものころは良くマブイ「魂」を落としがちです・・・。
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そのマブイを守るのに一番適した人は、ユタや霊能者ではなく。
親であることはいうまでもありません。
供物の数とか、種類とか。線香の本数だとかウチカビの枚数だとか・・・。
子どもがマブイを落としたんじゃないかと思われる場所を駆けずり回って、この名前を呼んで・・・
「〇〇ちゃーん。お母さんよーーー(お父さんだよーーー)、迎えに来ているよーーー」ってだけでもいいんです。
他人の目なんか気にしません。それでいいんです。
あなたに見えなくても、子どもには見えてます。心で呼べば戻って、寄り添ってきます。
冬の寒空の運動場で転んだ我が息子・・・。
ビックリしてマブイを落とす。
夕方、食欲も無くぼーっとする息子の異変。
そそくさと出かける寒い夜の運動場。
「おおーーーい、〇〇ーーー。お父さんだよーーー。迎えに来たぞーーーー」
・・・ふぅっと・・・なんだか・・・右の太ももあたりが温かくなる・・・。
あっ、来たな。側に! 「よし、このまま一緒に帰るぞ。離れるなよ。俺がつかんでやるからな!」
これでいいんです。これで・・・。
温かかったなぁ、あの太ももの感触・・・。
一生忘れられない想い出です・・・。
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