子どもの頃は、誰もがマブイ力(魂力)前回ですよ~
マブイ力(魂力)ってあります。
何に対しても純粋な目と耳で感じ、まっすぐな心で向き合う。
マブイは常にキレイなもの、善きモノを見ようとします。
キレイなモノ、善きモノから学び、まねをしようとするんですね。
良く、子供のころは霊感が強く、成長するにしたがってその力がなくなると言われます。
たいていはヤナムン(悪い影響を及ぼす霊)か、迷える魂(浮遊霊、地縛霊)を見ているのではないかと思い勝ちですが、実は、善き霊や道祖神(ウタキの神や自然神)、守護霊や背後霊も見て、感じています。
何故、悪い影響を及ぼすモノだけがフューチャーされるのかというと、それらは「ボンヤリ」見えてしまっているからだと思います。
善き魂や、神はキレイで美しく。ハッキリと見えている場合が多いので、それを「悪者」とは見ていないのでしょうね。
子どもと神の距離は、我々大人よりも近く、常に子どもを守ろうとします。
そのため、彼らのマブイの力は最大限まで発揮されることが多く、それゆえに親は子どもに癒されるという一面もあるのですが、残念ながらなかなかそれに気付かない。
「自分の子どもには愛があるから、神なんて関係なく、愛いよって癒されるんだ。だって、大事な大事な人だから」っていう人もいるでしょう。
でもね、こういう経験はありませんか?
町中でベビーカーを押すお母さん。すれ違ったときに見えた赤ちゃんの顔。
寝顔でも、笑顔でもいい。まったくの赤の他人の子どもです・・・
でも、大人とすれ違ってもなんてことないのに、赤ちゃんの顔を見るだけでなんとなくホッとしたり、自分でもきづかないうちに笑顔になっていたりすることはありませんか。
子どものマブイ力は、神様のそれと直結状態といっても過言ではありません。
命いーっぱい全開バリバリで、魂の力をギンギンに輝かせています。
全開バリバリのキラキラ魂に触れることが、我々を癒してくれると感じています。
近年、そんなバリバリ魂も、だんだんと輝きのにぶる年齢が早くなってきていますよ。
社会環境の悪化。不景気。子どもを取り巻く環境。貧困・・・。
それらの要因が家庭内に広がり始め、真っ先に輝きを失う大人たちに影響された子ども達。
そのままにしておけばどうなるか・・・・。
たとえ輝きを失ってしまった子どもでも、大人の・・・魂の輝きをもつ大人、又は、輝きを取り戻そうと踏ん張っている大人に接することで、輝きを取り戻します。
しかも、大人が輝きを取り戻すより早い時間で取り戻せます。
繰り返しますが、子どもがの魂がいつまでも輝き続けるならば、彼らに近い髪も子どもの周りの大人を巻き込んで幸せの輪が広がり始めます。
「子はかすがい」・・・という言葉があります。
子どもは、神様との架け橋。
子どもが幸せになることは、神様を喜ばせることにもなるんですね。
そして気付けば輝いている、自分のマブイ力。
さぁ、始めましょうか。
子ども対が輝く社会を、地域を、家族の絆を・・・。