六徳①
親を大切に・・・それは、二つ。
まず、
親が生きているときに出来る親孝行を考える。
例えば、一緒にご飯を食べる。映画を見に行く。買い物を付き合う。病院に連れて行く。衣服をプレゼントする。精神的、金銭的な援助をする。
次に、親が
亡くなって後でも出来る親孝行を考える。
これはなかなかに難しい課題でしょうね。
ですが、もしあなたにお子さんが居て、余命いくばくもない状況だったとしたら、あなたは子供さんに何を望みますか?
お金持ちになることですか? しっかりした仕事に就くことですか。
私は以前、激しい心臓の発作にみ見舞われ、救急車で運ばれたことが二回ありました。
あの時の私は、自分の生命保険金の金額と、家族のこれからの生活を考えました。しかし保険金で一生食べていけるものでは到底ありません。
次に私が考えたのは・・・・
「ちゃんと健康を守ってくれるかな?」 「お金の使い方をしっかりと学んでくれるかな?」・・・でした。
世の中には、親子関係の良い過程もあり、悪い家庭もあります。
意見の食い違いがあったり、一方的な関係であったり、頑固だったり無口だったり。
全ての家族が全く同じ家族関係を保っていることは皆無です。
ですが、親が子に望むことはほぼ一緒です。
「ちゃんと自己管理が出来るだろうか?」
体調管理・・・健康。
そして、金銭管理・・・自立。
上記の二つ・・・「健康」「自立」は、親が生きているときに達成できたらば、それは最大最幸の親孝行といっても過言ではないでしょう。
〇 健康を守る
通常、こ言葉を見聞きした時は・・・
ビタミンを取ろうとか、脂肪分を抑えようとか、運動をしようとか・・・。
野菜を食べようとか、タンパク質を取ろうとか・・・。
もう、ありとあらゆる様々な「健康法」が頭をよぎることと思います。
ですが、六徳においての「健康」は、そういったことではないです。
これは・・・
食材に愛を持つということ。
野菜、お肉、牛乳、卵、ジュース、お酒・・・。
その全てに人の手が掛かっており、苦労して作り上げているものであることを再認識しましょうね、という話しなんです。
具体的に言うと・・・
目の前に「カレーライス」があったとします。いまから食べるわけです。
いつもならそのまま「いただきます」を言わずに食べる人もいるでしょう。
「いただきます」と言って食べる人もいるでしょう。
この「いただきます」をしっかりと理解して言っているかどうかで、六徳に準ずるか否かが変わってきます。
「あっ、今日の夕ご飯はカレーだな。よし食おう!」・・・・という感覚であった方は、以下のように「イメージ」するクセを付けてくださるとステキです。
「あっ、今日の夕飯はカレーだな。人参があるな・・・、農家のおばちゃまが引っこ抜いたやつかな。じゃがいもかぁ・・・、北海道の農家さんが土からほりおこしてたのかもしれんなぁ・・・。お肉か・・命ありがとうな。 お米・・・キレイに食べようぞ。一粒のこらずに。 俺たちゃお金を出しているだけだもんなぁ・・・、これらの食材は・・・・
世間様
・・・が汗水たらして準備してくれたもんだもんなぁ・・・。
ありがとうございますだ!
六徳での「健康」とは、このことをイメージすることから始まります。
まずは、このイメージトレーニングが大切なんです。
このトレーニングがどういう効果、巡り合わせに繋がるのか、それは次回の記事でお話していきます。
えーっと、明日に迫りました六徳交流会・・・
2014/08/20
↓ポチットな↓
スピリチュアル ブログランキングへ
六徳交流会 料理ありお酒ありのパーティー
UCHI CAFE 「 ひと休み」
沖縄県沖縄市高原1-5-31
TEL:930-6566
ひょんな巡り会わせから、こちらのカフェを貸し切って開催しようかと思っています。
ビール、ワイン、ソフトドリンク、パスタ、サラダ、炒…
本日、数名の方(5名)からのキャンセル連絡がありました。現在、約19名。当初は15名ほどで考えていましたので、この人数でも満員オーバーしてますが・・・
明日は、六徳の実践についての簡単な説明を、ホワイトボードに書き込んでおくつもりです。
ちょろっとお話もします。
お酒もでますので、お帰りの際の交通手段についてはちゃんと考慮してくださいませ。
飲酒運転は絶対にダメですからね~。六徳を見聞きしている方なら間違いなく大丈夫でしょう。念押しです。ハイ。
覗きに来てもいいですよ~・・・・。