六徳⑤⑥ 愚痴と悪口
六徳図を貼り付けしておきますね。
愚痴と悪口
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愚痴を言う・・・これは、六徳⑤「今の状況を受け入れる・・・くさらない・おごらない」にかかわることです。
愚痴というのは、自分の現状、行動、発言を、他人に受け入れてもらいたいという気持ちが強くでてくるもの。
悪口を言う・・・これは六徳⑥「悪いことをしない・・・悪口を言わない。相手の良いところを探す」にかかわることです。
悪口というのは、相手のことを積極的に悪く言おうとすること。ひとの悪いところを探すということ。
例えば、仕事が長続きしない。すぐに辞めてしまうという人がいたとします。
その理由を・・・
◆ 〇〇さんとは話が合わない。あのひとがいなければ続けられるのに。・・・これは愚痴
◆ 〇〇さんとは話が合わない。あの人はバカだ。家族を大事にしていないらしい。・・・これは悪口
愚痴は自分中心、悪口は他人中傷と考えてみるといいかもしれませんね。
もちろん、人によっては愚痴を悪口と捉えたり、悪口を愚痴と捉えたりする人もいます。
それぞれの効果について考えてみませんか。
愚痴というのは字の如く、言えば言うほど「馬鹿さ加減(愚かで知恵になきこと)」が露呈してしまうことに近いと思いませんか。
仕事が出来ないことに対し、自らの努力をさしおいて、出来ない理由探しに奔走する状態です。
つまり、他人から見ると、「それはアンタが知らないからでしょ。努力してないからでしょ。やる気ないからでしょ」と言われてもしょうがない状態だと思います。
しかし、
人間は強くないし、完璧ではありませんよ。
たまにはね、愚痴もこぼします。メソメソします。良いんですそれで。
大丈夫、大丈夫。
そこからですね、なんとかして変わろうとか、這い上がろうとか、少しづつでも先に進もうとしていれば、考えていれば、それはとてもステキなこと。
つい今しがたまで愚痴をこぼしていても、すぐにそこから這い出そうと考えてくれたら、そこからの時間は、幸せへの道を歩み始めていると行ってもいいですよね。
そこから、各々のペースで、出来るところから頑張ればいいです。
そういう姿勢で臨む姿は美しいですよん。
それに対し、悪口というのは決して「
美しくない」ですよね~。
相手の粗探しをするを得意とするわけでございます。
愚痴を言う人は、「うん、コイツとはまだまだなんとか付き合っていけるな!」と考えられるのに対してですね。
悪口を言う人は、「うん、コイツはひょっとして、オイラの悪口をも他人に言ってるかもしれないな」と思われてもしょうがないんですよね。
愚痴は、自分をわかってもらいたい。
悪口は、人のあら探し!
私はそう思っています。
ですが・・・ちょこっとお願いがあります。
手助けしてくださると嬉しいです。
皆様の考える「愚痴と悪口」について、教えていただけると嬉しいです。
コメント欄にドシドシ書きこんでくださるとステキです。
皆でステップアップ。皆で進みましょう!
明日も皆様にとって、良き一日でありますように!
今日もステキな出会いに感謝します!
ありがとう、平成26年11月22日!
パパ比嘉でした。
おやすみなさいませ!
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