六徳⑤⑥ 愚痴と悪口

パパヒガ

2014年11月23日 01:32

六徳図を貼り付けしておきますね。




愚痴と悪口

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愚痴を言う・・・これは、六徳⑤「今の状況を受け入れる・・・くさらない・おごらない」にかかわることです。

愚痴というのは、自分の現状、行動、発言を、他人に受け入れてもらいたいという気持ちが強くでてくるもの。

悪口を言う・・・これは六徳⑥「悪いことをしない・・・悪口を言わない。相手の良いところを探す」にかかわることです。

悪口というのは、相手のことを積極的に悪く言おうとすること。ひとの悪いところを探すということ。



例えば、仕事が長続きしない。すぐに辞めてしまうという人がいたとします。

その理由を・・・

◆ 〇〇さんとは話が合わない。あのひとがいなければ続けられるのに。・・・これは愚痴

◆ 〇〇さんとは話が合わない。あの人はバカだ。家族を大事にしていないらしい。・・・これは悪口



愚痴は自分中心、悪口は他人中傷と考えてみるといいかもしれませんね。


もちろん、人によっては愚痴を悪口と捉えたり、悪口を愚痴と捉えたりする人もいます。


それぞれの効果について考えてみませんか。


愚痴というのは字の如く、言えば言うほど「馬鹿さ加減(愚かで知恵になきこと)」が露呈してしまうことに近いと思いませんか。

仕事が出来ないことに対し、自らの努力をさしおいて、出来ない理由探しに奔走する状態です。

つまり、他人から見ると、「それはアンタが知らないからでしょ。努力してないからでしょ。やる気ないからでしょ」と言われてもしょうがない状態だと思います。


しかし、人間は強くないし、完璧ではありませんよ。

たまにはね、愚痴もこぼします。メソメソします。良いんですそれで

大丈夫、大丈夫。

そこからですね、なんとかして変わろうとか、這い上がろうとか、少しづつでも先に進もうとしていれば、考えていれば、それはとてもステキなこと。

つい今しがたまで愚痴をこぼしていても、すぐにそこから這い出そうと考えてくれたら、そこからの時間は、幸せへの道を歩み始めていると行ってもいいですよね。

そこから、各々のペースで、出来るところから頑張ればいいです。

そういう姿勢で臨む姿は美しいですよん。



それに対し、悪口というのは決して「美しくない」ですよね~。

相手の粗探しをするを得意とするわけでございます。


愚痴を言う人は、「うん、コイツとはまだまだなんとか付き合っていけるな!」と考えられるのに対してですね。

悪口を言う人は、「うん、コイツはひょっとして、オイラの悪口をも他人に言ってるかもしれないな」と思われてもしょうがないんですよね。



愚痴は、自分をわかってもらいたい。

悪口は、人のあら探し!



私はそう思っています。




ですが・・・ちょこっとお願いがあります。

手助けしてくださると嬉しいです。


皆様の考える「愚痴と悪口」について、教えていただけると嬉しいです。

コメント欄にドシドシ書きこんでくださるとステキです。



皆でステップアップ。皆で進みましょう!


明日も皆様にとって、良き一日でありますように!

今日もステキな出会いに感謝します!

ありがとう、平成26年11月22日!

パパ比嘉でした。

おやすみなさいませ!

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